460:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/07/24(日) 20:51:05.83 ID:GWEvK/sVo
俺はこのスレで司馬懿の見方が良い方に変わった
でも彼が何を考えていたのかを思ってみても、柳に風っぽい感じに受け流されてしまう
良くも悪くも強烈な意思みたいなものは感じない
曹操からの出仕要請を断っていたし、意外とニート体質だったのかも
461:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2011/07/24(日) 21:19:52.35 ID:dFTR8nSk0
乙です
>>401からの詩が>>1だったことに今気づいた…
司馬懿は諸葛亮と同じく一君主に取り立ててもらった恩義を最後まで忘れずに動いたのではないかなぁ
曹叡曹芳に対しる態度を見るとそんな風に感じる
462:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/07/24(日) 21:43:26.84 ID:vOT8+wDWo
>>460
士大夫は地主として、年貢の上がりで食っているからただのニートではない。
ただし、世界の支配者(のつもり)である時の王朝の官職に就くことの意味は、
今時の官僚や政治家とは、比較にならないほど重かった。
463:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2011/07/25(月) 02:15:55.20 ID:kcshXSHr0
司会は雅さんの方が良かった
464:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/25(月) 05:48:10.50 ID:cpmMiIzM0
>>462
曹操を最初に官職(洛陽北部都尉)に取り立てたのが他ならぬ司馬防だぞ
そもそも仕官を渋ったという晋書の記述を疑っていい
司馬朗が求められると仕官しているように、司馬懿だって断るとは思えん
お前さんの言うように、父の意向ってもんがあるんだから
465:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/07/25(月) 10:42:52.48 ID:Qx9voFzQ0
>>464
うーん、確かに。
そこで思い出しました。
『魏略』の逸文(裴松之の注には未収録)によると、最初は曹洪が自らの粗野なことを恥じ、司馬懿を学問好きと見込んで
466:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]
2011/07/25(月) 12:57:51.05 ID:hYvNEKRfo
乙でした。
巨星が落ちましたが、この人、自分の後任は推薦してないんですよね。
君主の権威を落とすようなクーデターと、大きすぎる自らの正統な後継者不在という二つの点で、
467:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/07/25(月) 13:32:51.67 ID:Qx9voFzQ0
司馬家というか、晋の人材起用は、結局家柄主義になって行くわけだけど…
468:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/07/25(月) 13:54:24.91 ID:foE7ZIKao
>466
政治家、軍人と部門は違えど、ただ職分を全うした人という共通点が
二人を互いに認めさせあったのかなあ、と思ったり。
晩年の境遇とか、欲得を普通に持ち合わせる一般人からは
歪に見えるほどの無心の行き方とか、個人のあり様としては
469:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]
2011/07/25(月) 16:01:10.83 ID:hYvNEKRfo
>>467
国のためならクーデターもあり、正統な権威によらず力で政権を獲得してもよい、
というのはここから始まって晋・南北朝から初唐まで貫いた原理だと思うのですよ。
クーデター・簒奪を正当化する原理が無ければこの後の反乱祭りと八王の乱はあれほど酷くなったかどうか。
470:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/25(月) 19:42:13.19 ID:0HL2F0B80
自分の死後の対応までカバーしきれなかったのが、曹操や諸葛亮と違って政治家としての司馬懿の限界なのかな。もう少し死後の対応を上手くやっとけば、残り二叛や簒奪はともかく皇帝殺害や西晋のgdgdっぷりは回避できたはずだろうに。
軍人としては三国志でカバーされる約百年でも間違いなく十指に入る人物だっただけに、そういうところで評価が落とされるのがもったいない。
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