41:にかう[saga ]
2011/06/30(木) 05:59:14.06 ID:zPZVM3720
番外「あっく〜〜〜〜ん♪ 好き好き好き好き大好き〜〜〜〜〜〜!!!!」ギュウ
一方通行「わう!? ワースト、ちゃン、苦しい………!」
番外「さっきは苛めてごめんねえ!? A井のヤツの学習装置で、あなたに意地悪するようにミサカ、造られちゃったの!! あっくんが嫌な思いして皆を嫌いになって、そして実験が再開されるように、って! ホント嫌なヤツよね!!」プンプン
ミサカ「とまあ、こういうことだったらしいですよ?」
垣根「はあ………なんつーか、せこい地味な手段だな。よっぽど追い詰められてたんだな、そいつ」
打ち止め「前にあなた達が研究所ごと吹き飛ばしちゃって、本格的に仕事がなくなっちゃったみたいだったよ、ってミサカはミサカはA井こと天井亜雄の荒れ果てた研究所と恰好を思い出してみたり」
垣根「ってことは、黒幕は捕まえたのかよ?」
ミサカ「はい、容疑者は数少ないですからね。学園都市のミサカ達と上位個体のみで発見、確保できました、とミサカは当時の天井亜雄の怯える様子を思い出してほくそ笑みます」
垣根「いつから、気づいてたんだ? こいつの企みに」
ミサカ「もちろん最初からです。こんな不自然な現れ方は警戒するなという方が無理です。量産型能力者計画やらもっともらしいことを言ってはいましたが」
垣根「じゃあ、繁みのあいつはお前らの差し金か」
19090号「!」ガサッ!
ミサカ「おや、気づいていたのですか、とミサカは目を丸くして答えます」
垣根「学園都市第2位を舐めんな。悪意はなさそうだったから放っといたけどよ」
ミサカ「ネタが割れたら速攻で駆けつけたかったですからね。日替わりでミサカ達が彼女を見張っていたのです、とミサカはミサカ達がストーキングの達人であることをアピールします」
垣根「オレに気づかれてたっつの。 ったく、前みたいにオレ達に協力求めればもっと早く方ついてたのに」
ミサカ「確証はなかったですから。 ……そんなにあっくんの事を想ってくれてるなんて意外です」
垣根「はあ!? バカ、オレはこの女や天井って野郎がろくでもねえこと企んでたのが癇に障っただけで……!」
ミサカ「『オレは………そいつ、一方通行の…………友、達だ。テメエの言うようなふざけた理由で付き合ってるわけじゃねえ』でしたか。意外に熱い垣根帝督に全ミサカが感動でした」
垣根「おいぃぃいいいい!? 聞いてたのかよ!? つーか居たんだったらさっさと出てこいよ!!」
ミサカ「何やら盛り上がっていたようなので……垣根くんマジ友達想い、マジ天使(笑)」
垣根「テメエ今未元物質もバカにしたろ! よっぽど愉快なオブジェにされてえみたいだなぁぁぁあああ!?」
ミサカ「愉オブ(笑)」
垣根「うがぁぁぁぁああああ!?!?!」
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