過去ログ - QB「マサムネのきれあじをきみらのからだであじわうといい!」
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512:[saga]
2011/07/17(日) 14:49:49.60 ID:f5n0l+A50
アポロン「なかなか痛いなぁ。さすがは大佐だよ」



 その声からは、動揺などは全く感じられなかった。
以下略



513:[saga]
2011/07/17(日) 14:50:20.52 ID:f5n0l+A50
ほむら「佐倉・・・」

 言葉は終わりまで告げることが出来ない。
再び暁美ほむらの目の前に現われるアポロン。

以下略



514:[saga]
2011/07/17(日) 14:51:11.15 ID:f5n0l+A50
 唯一人、残された鹿目詢子の目の前に赤い光が集まる。

 最後に残された敵に終焉を与えるべく、
アポロンは”フレア”の詠唱を始めていた。

以下略



515:[saga]
2011/07/17(日) 14:51:42.98 ID:f5n0l+A50
 中央神殿の床に横たわっていた少女達が、
その光に体を貫かれる。



以下略



516:[saga]
2011/07/17(日) 14:52:10.08 ID:f5n0l+A50
 その様子を見逃さず、アポロンは続ける。



アポロン「78個目のソウルジェムが存在するなんて、本当に知らなかった」
以下略



517:[saga]
2011/07/17(日) 14:52:41.22 ID:f5n0l+A50
詢子「アイツの嘘に踊らされてんじゃねえぞ!!」



まどか「ママ・・・」
以下略



518:[saga]
2011/07/17(日) 14:53:15.67 ID:f5n0l+A50
アポロン「・・・さすがは大佐だね。そう、最初から殺して奪い取るつもりさ」

詢子「こっちは何年もテメェの事を調べて来たんだ」

アポロン「それは光栄だよ。このやり方なら人心を掌握できるかと思ったんだけど・・・」
以下略



519:[saga]
2011/07/17(日) 14:54:01.60 ID:f5n0l+A50
詢子「ほむら、杏子!アンタらはさっき言った通り回復の手を休めるな!」

詢子「残りはアタシに続け!攻撃を続けろ!」

4人「「はい!」」
以下略



520:[saga]
2011/07/17(日) 14:54:27.56 ID:f5n0l+A50
 傷は修復を始めていたものの、先ほどまでとは違い
なかなかその穴が塞がる事はなかった。



以下略



521:[saga]
2011/07/17(日) 14:55:00.10 ID:f5n0l+A50
 その様子を見ていた鹿目詢子は、手に持つ剣を捨て
”いやしの杖”を取り出す。



以下略



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