過去ログ - QB「マサムネのきれあじをきみらのからだであじわうといい!」
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531:[saga]
2011/07/17(日) 15:01:29.29 ID:f5n0l+A50
 そして母の体は、ゆっくりと光に包まれる。



まどか「ママ!」



 光の中で、その肉体は足から少しずつ消えてゆく。
さらさらとこぼれ落ちる砂のように。



まどか「行かないで!」



まどか「私、まだママに謝ってないんだよ!!」



 その叫びを聞いて、倒れていた3人も目を覚ます。
彼女達が目にしたものは、もう胸元までしか残っていない鹿目詢子。



まどか「パパと約束したんだよ!必ずママと一緒に・・・」



 両手に抱いていた母の顔。
それは砂の欠片となって鹿目まどかの手からこぼれ落ちてゆく。



まどか「・・・一緒に帰るって・・・」



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