11: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/06/23(木) 23:48:25.72 ID:Nfk5XxpX0
宴から数日経つと、梓姫の噂を聞き付けた公家や貴族、更には庶民までもが一目見ようと屋敷に集まりはじめました
しかしどれだけの貢ぎ物を差し出しても、梓姫は誰とも会おうとはしませんでした
12: ◆GLPLA.M.6I[sage]
2011/06/23(木) 23:52:04.89 ID:Nfk5XxpX0
本日はここまでです
>>9
いいですよね〜、万丈さん
ちなみに「ぴかぴかマンボ」のナレーションをイメージして読んで頂けたら幸いですwwwwww
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2011/06/24(金) 00:12:00.29 ID:9Xk4SnBAO
わりと面白いじゃないか
14: ◆GLPLA.M.6I[sage]
2011/06/26(日) 13:14:02.39 ID:KiOrn94W0
>>13
ありがとうございまする〜
では本日分投下
15: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/06/26(日) 13:14:45.00 ID:KiOrn94W0
梓姫は五人を屋敷に招き入れ、御簾の奥からその条件をそれぞれに伝えました
16: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/06/26(日) 13:15:32.06 ID:KiOrn94W0
「唯先輩」
「……ほぇっ!?」
17: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/06/26(日) 13:16:11.82 ID:KiOrn94W0
それから二日後……
「よっしゃー!やっぱ私が一番乗りだなっ!!てなわけで律皇子、只今戻りました!!」
18: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/06/26(日) 13:16:50.74 ID:KiOrn94W0
翌日、紬皇子がホクホク顔でやってきました
19: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/06/26(日) 13:17:29.34 ID:KiOrn94W0
そのまた翌日、今度は右大臣澪御主人が怯え顔でやってきました
20: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/06/26(日) 13:18:08.66 ID:KiOrn94W0
梓姫に促され、翁は燃え盛る松明を裘の上に載せました
もしこれが本物ならば、松明のみが燃え尽きるのですが……
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