116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2011/07/03(日) 04:02:45.70 ID:k0lSFV9AO
お兄ちゃん。
それは何だろうか。
普通は家族だろう。
けれど、私には身寄りがない。
だから家族が欲しかった。
けれどお兄ちゃんと呼ぶあの人は絶対に私のことを妹とは思ってません。
でもきっと捨ててくれません。どんなに嫌がったって。
壊したって、直して超使うはずです。
だから大好きだ。超愛してしまいます。
そして私は確認するように、
「あぁ、もう超捨てられることはないんですね」
呟いた。
それが例え利用してるとわかってもきっと受け入れてしまう。
あの人と私の思いの形は違っても構わない。
だってわたしはあの人の『妹』という名の『ツール』なのだから。
道具が愛することくらいは許されても超いいはずです。
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