61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2011/07/02(土) 00:39:41.25 ID:d6FJZu0AO
下条「そんで俺に復讐する事を一緒に誓った奴らは見捨てて逃げた挙げく、誰一人救おうと戻らなかった」
「そりゃあ、心くらい折れるわ」
軽く手首を振り否定する。
どうやら垣根くんは大きな勘違いをしているようです。
下条「折れてねぇよ。あいつは最初から最後まで『なんで私が』とか『わたしばっかり』って初志貫徹、一気通貫、ドラドラ満貫ってとこだ」
だからこそあいつは『私を不幸にした』この場所に絶望してぐちゃぐちゃにしてやりたいんだろうな。
「話は理解できなくないが酷く限られねぇか? お前のお眼鏡に叶う奴なんてよ」
下条「そんなことないぜ? こいつらもあと一口付け加えればいいだけだからさ」
「一体、何を付け加えるんだよ」
下条「んー、ヒーローかな?」
垣根くんが呆れている。失礼な。
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