62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2011/07/02(土) 01:01:03.59 ID:d6FJZu0AO
下条「アイテムぅ〜?」
「なにそれ、デジャヴ?」
メルヘンが呆れた目を……というか最近ずっとそういう視線ばっかですよ。失礼な。
「ん、とりあえず、明日あたり挨拶」
下条「俺も行くゥ」
「やめて、その喋りイラッてくる」
どうやらお好みではないようで。
「急に意見をひっくり返したな」
二週間も立てば情勢は変わる。この男は以前ならば思い立ったが吉日のような行動だったが俺と出会った頃くらいからか、慎重になりはじめた。それも石橋を叩いたにも関わらず渡らないということがあるくらいに。
下条「しもじょーさんは知ってるのですよー。なんか前に焼き肉をカンパしてくれたなんとか君がいるだろ?」
「あぁ。けど、たかがスキルアウトだろ?」
下条「いや、あいつ、便利よ、身分証偽造からピッキング、車の運転などなど。多重能力者たぁ奴のことだぜ」
「へぇ、ただのごろつきかと思えば」
下条「直接的な手下がいないとは言え、そろそろ便利なパシり……じゃなく友達が欲しかった所です」
「その友達は俺も欲しい」
下条「というわけで明日の夜、お邪魔するぜぃ」
「下準備とかいいのか?」
愚問ですなぁ。
下条「とっくに終わってるってばよ」
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