過去ログ - 上条「まずは!」美琴「そのふざけた!」心理「幻想を!」垣根「守るのこそ愛だ」
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669: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/03(日) 21:25:55.24 ID:Ch8FOzMu0
それでも

番外個体は、一方通行を愛していた

マイナスの感情以上に
以下略



670: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/03(日) 21:27:29.17 ID:Ch8FOzMu0
番外個体が立ち上がる

ドアを開けると、雨が降っていた

番外「ん、雨か」
以下略



671: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/03(日) 21:28:54.75 ID:Ch8FOzMu0
一方「・・・」

雨は、どんどんとその勢いを増していた

一方「うざってェな」
以下略



672: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/03(日) 21:30:42.38 ID:Ch8FOzMu0
番外「くっそ!!どこにいるんだよ!!」

番外個体は、街中を駆け回っていた

いつも二人で行く店、映画館
以下略



673: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/03(日) 21:31:42.30 ID:Ch8FOzMu0
一方「・・・」

このまま、自分が死んでしまえば

誰かが泣くのだろうか
以下略



674: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/03(日) 21:33:13.40 ID:Ch8FOzMu0
一方「ははは」

一方通行は笑っていた

自分に対して
以下略



675: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/03(日) 21:34:39.29 ID:Ch8FOzMu0
番外「!いた・・・」

番外個体が、一方通行を見つける


以下略



676: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/03(日) 21:36:38.72 ID:Ch8FOzMu0
一方通行の頬を、何度雨が打っただろうか

彼の心に、どれほどの雨が降っただろうか

何度も何度も
以下略



677: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/03(日) 21:38:26.11 ID:Ch8FOzMu0
一方「・・・一人にしろって言わなかったか?」

番外「・・・雨、降ってるじゃんか」

一方「だからなンだ」
以下略



678: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/03(日) 21:39:39.98 ID:Ch8FOzMu0
一方「あァ?お前誰に」

番外「あなた、なんか抱え込んでるでしょ」

その言葉は
以下略



679: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/03(日) 21:41:11.23 ID:Ch8FOzMu0
番外「・・・ミサカは、あなたを恨んでないよ?」

一方「嘘ついてンのはお前じゃねェか」

一方「恨ンでるンだろ、俺を」
以下略



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