過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたらしい」
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844: ◆SHpOT25On.[saga]
2011/07/24(日) 20:19:47.00 ID:bPJeUIA4o
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食後

女戦士「ふー、食べた食べた。町から出た直後はパンが食えるのがうれしいな。」

女僧侶「なんていうか力が出ますよね。なれた食べ物だからでしょうか。」


女魔法「これだけ広い平原だと、生き物を取るのは難しいかも。」

女商人「食料は一応非常食を抜いて4日分用意してありますけど・・・。」

女戦士「・・・そういや食料がなくなったときは基本的に勇者が取ってきてたな。」

女僧侶「今回は居ませんから・・・もしなくなったら困っちゃいますね。」

女戦士「勇者は一体どうやって狩してたんだ?近づいただけで逃げられるのに。」

1108「遠くから魔法でも使ってたんじゃねぇの?」

女魔法「見つかった状態から魔法を使っても、隙を突かない限りよけられちゃう。それに弓よりは近づかないと。」


1106「・・・。」
1107「・・・。」

女僧侶「・・・ひとちゃん達眠い?今日はもう寝ようか。」

1106「うー。」
1107「うー。」

女僧侶「じゃぁテントに入りましょ。商人さんが穴を塞いでくれましたよ。」
女僧侶「私も今日は寝ますね。夢の中に入り続けるのは余りよくないみたいですし、今日はお休みしましょう。」

女戦士「了解。お休み。」
女商人「おやすみなさい。」
女魔法「・・・おやすみ。」

1108「ふー。いやしかしやっぱり俺に荷物を持つのは無理って事がわかったな。」

女戦士「楽しようとしてるんじゃないだろうな。」

1108「俺が持ったら穴が開いちまう。手に下げれる程度の荷物だったらもてるが、背負ったり抱えたりは無茶だな。」

女商人「修正キットもそこまで数はありませんし・・・明日はどうしましょう。」

女魔法「・・・テントに障壁魔法でもかける?」

女戦士「一日魔法が持つならそれでもいいけどな。・・・よし。ひとや、鎧脱げ。」

1108「あぁ?なんでだ?」

女戦士「お前の軽鎧で巻いてそこを背負えばもてる。」

1108「じゃぁ今じゃなくてもいいじゃねぇか。」

女戦士「そういやそうだな。じゃぁ明日脱げ。」

1108「変態かてめぇ。」

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