15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 14:52:25.32 ID:TpNEIM4Z0
ユーリ「…あの時おっさんに拾われてからスパイになって、やっと自分が見つかった気がした」
ユーリ「世界を周り、世界を深く知って俺なりに世界を良くしようと誇りを持てた」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 14:53:27.55 ID:TpNEIM4Z0
ユーリ「…はあ?あんたアレクセイとやっと縁切れたんだろうが。また心臓止められるぞ」
レイヴン「いいのいいの!先の短いおっさんが愛弟子に協力してあげるっての」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 14:55:03.25 ID:TpNEIM4Z0
レイヴン「スパイってのはやんやうるさいのよねえ。」
レイヴン「まっとりあえず、海を渡んないとね。ジュディスちゃん確かいたでしょ。カプワ・ノールにヒトっ飛びしてもらいましょ」
ユーリ「?なんでカプワ・ノールなんだ??そんままザーフィアスに行けばいいじゃねえか」
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2011/07/02(土) 14:56:28.18 ID:TpNEIM4Z0
ジュディス「……」
ユーリ「……ちゃんと話す、頼む」
ジュディス「貸し、一つよ。そっちの小汚いおじさんも乗るの?」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 14:57:59.80 ID:TpNEIM4Z0
ジュディス「……話してくれるのでしょう」
ユーリ「宿屋についたらな」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 15:00:11.72 ID:TpNEIM4Z0
カプワ・ノール 宿屋内
フレン「まったく…旅の便利屋だなんて。だけど手紙を書くぐらい暇はあっただろう!」
ユーリ「わるかったって……なかなか紙が手に入んなくてよ」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 15:01:14.34 ID:TpNEIM4Z0
エステル「態度は悪いし生活もずぼらだけど、剣の腕前は一流で正義感の強い頼りになる奴だって」
ユーリ「ほう…」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 15:02:26.72 ID:TpNEIM4Z0
レイヴン「ラゴウがやばいことしてるってのは、ここの子供だって知ってるよ。違法な税収に魔物の飼育……この人数の騎士団とお姫様がいるってことは相当やばいことみたいだねえ」
レイヴン「子供を連れ去られたって奴もいたみたいだし」
ユーリ「……」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 15:03:47.33 ID:TpNEIM4Z0
エステル「フレン、ユーリさんもこう言ってますし」
フレン「…わかりました」
エステル「はいっ!よろしくお願いしますね。ユーリさん」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 15:04:55.24 ID:TpNEIM4Z0
ここまで。続きはまた後日
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:45:06.73 ID:Gq7FqNld0
ユーリ「誰かがギルドの人間としてラゴウの屋敷に入り込み、中から証拠を見つけ出すってこった」
フレン「しかし誰がそれを?」
レイヴン「頑張ってねー青年」
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