168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/08/04(木) 21:08:24.96 ID:9fUxMe830
ユーリ「いいやあるね。一体どれだけの時間を稼げばいいのか。物は他人から見られても怪しまれないものなのか。特にどこにいる人間を引き 付けてほしいのか。不足の事態が起こったときの中止の合図はどうすんのか」
ユーリ「任務を成功させるには綿密な計画と情報の共有が不可欠、だろ。じゃなきゃ、俺は動こうにも動けないぜ」
ユーリ「あんたもそれは困るだろ」
169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/08/04(木) 21:09:39.65 ID:9fUxMe830
ユーリ「何度だっていってやるさ、この騎士の風上にも置けねえコソ泥女がっ!!」
ソディア「貴様あ!!!!」ブンッ
ユーリ「うおっ!!てめえやる気か!」
170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/08/04(木) 21:10:27.27 ID:9fUxMe830
クレイ「…」スッ
ユーリ(やっとか…)
フレン「…ソディアは自室で待機。ユーリはここに残れ。僕が話を聞く」
171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/08/04(木) 21:11:49.81 ID:9fUxMe830
レイヴン「おっ気づいてたの」
ユーリ「渡航と荷物の記録とをみればわかるさ。あきらかに連絡が減ってる、一人や二人じゃない」
レイヴン「そうね…。こっちの新聞記事にもある」
172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/08/04(木) 21:12:37.22 ID:9fUxMe830
レイヴン「イエガーはなんで青年に接触してきたのかねえ」
ユーリ「反乱の際信用できない暗部は解雇、けど腕は確かだから切り捨てるのもたやすいギルドで再雇用ってとこじゃねえか」
レイヴン「ふむ…じゃあ青年はもう復職できたってこと?」
173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/08/04(木) 21:14:05.18 ID:9fUxMe830
数年前…
レイヴン『ちょっと青年、いくらなんでも詰め込みすぎんのも体に毒よ。もう休んどきなって』
ユーリ『ハアハア…っそうかな……』ガクッ
174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/08/04(木) 21:14:45.19 ID:9fUxMe830
今日はここまで。ペースが遅くなって申し訳ない。
175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/08/06(土) 22:30:19.91 ID:gqkoa2HS0
ザーフィアス 貴族街
ジュディス「追ってたらこんなとこまで来ちゃったわ、退屈ねえラピード」ナデナデ
ラピード「ワオウ……」
176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/08/06(土) 22:31:11.16 ID:gqkoa2HS0
ダングレスト 郊外住宅
ジュディス「今クレイは空き家で宿を取ってるわ。アジトにしてるみたい」
ユーリ「ありがとさん。しかしキュモールねえ…」
177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/08/06(土) 22:32:02.56 ID:gqkoa2HS0
ジュディス「イエガーを倒したらそれですむんじゃなくて?」
ユーリ「イエガーとアレクセイがなにをしようとしてるのかわからない。今は動くには情報がなさすぎだ」
ジュディス「あなたらしくないわね…」
249Res/187.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。