28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:49:53.43 ID:Gq7FqNld0
数日後
カプワ・ノール 宿屋
ユーリ「警備は完璧だ。常に入り口には二人いるようになってるし、金の入りがいいから賄賂も通用しない」
ジュディス「人の出入りは一日にニ、三回ほどね。連れられた住人が出てきたことは無いわ」
フレン「重要な証拠は何か見つかったかい?」
ユーリ「屋敷の中は今のとこゼロだ。が、故障で使用が禁止されている昇降機が一つあった。おそらくは地下にまとめられてる」
ユーリ「魔物を飼育しているのもそこだろう。常に誰かが見張ってたから入り込むにはまだ時間がかかるな」
エステル「なんとか入り込めないでしょうか」
レイヴン「それに証拠を見つけて捕まえたところで、評議会の力を使ってすぐに出てききちゃうんじゃない?」
フレン「それは…」
エステル「どうすれば…」
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