68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/07(木) 22:47:41.73 ID:L+9XBv9I0
バルボス「なるほどな…アスピオではそれなりの地位にいたみてえだが、なんで俺らみたいなギルドに来たんだ?」
ジェイド(ユーリ)「それは帝国が愚かだからです。私達の研究を規則と規律で縛り、時に危険と判断すれば向こうが理解しよともせず口出しし て研究をストップさせてくる。黙っていれば高い軍事力を持てただろうに・・・全く残念な連中ですよ」
敵に潜入するときは、相手の思考、思想、行動理念、現在置かれている状況をできる限り調べておくこと。
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/07(木) 22:50:03.73 ID:L+9XBv9I0
ゴトッ……
ジェイド(ユーリ)「これは……」
バルボス「うちのやつがチューンした武醒魔導器(ボーディブラスティア)だ。こいつをどう思う?」
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/07(木) 22:52:26.74 ID:L+9XBv9I0
紅の絆傭兵団(ブラッドアライアンス)根城
ガスファロストの塔
ジェイド(ユーリ)「これは凄い…塔そのものが巨大なエアル転換器になっているとは」
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/07(木) 22:53:43.92 ID:L+9XBv9I0
ジェイド(ユーリ)「素晴らしい!あれは魔導器(ブラスティア)に革命をもたらす画期的な技術です。あなたもアスピオで研究を?」
モルディオ?「ええ…アスピオではそれなりに通っていたのですが…モルディオという名前聞いたことありませんでしたか…?」
ジェイド(ユーリ)「あいにく研究に没頭していたもので外のことには疎く…いやあしかしあれだけの発想の持ち主ならアスピオで名が通るのも納得 できます!
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/07(木) 22:55:32.68 ID:L+9XBv9I0
>>67誤字失礼
あとところどころスペースミスってますね。申し訳ない。なんでだろ……
今日はここまで
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:15:18.28 ID:JZBMShN00
バルボス「言ってみろ」
ジェイド(ユーリ)「さっそくですが先の改造技術を利用した兵装魔導器(ホブローブラスティア)の開発に着手したいのです。
詳しい研究資料をお見せいただきたいのですが…」
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:15:58.45 ID:JZBMShN00
ガスファロストの塔 上階宿舎 個室
ユーリ(研究者は基本全員個室…大事にしてるみたいだな)
ユーリ(壁は厚い。これなら盗聴される心配は無いが、逆も難しいな)
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:17:11.85 ID:JZBMShN00
リタ「そのために未完成の研究技術の続きを完成しないよう小出ししていく…今更だけどうまくいくの?」
ユーリ「大丈夫さ。なんとかなる。ま今はゆっくりしようや」
リタ「……」
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:17:56.56 ID:JZBMShN00
リタ「あんた、一体何の仕事してたの?」
リタ「ジェイドの時のあんたは雰囲気もまるで別人」
リタ「偽のモルディオとの会話でも、研究技術の話に普通についていってた」
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:19:01.32 ID:JZBMShN00
翌日
バルボス「これが研究資料だ」
ジェイド(ユーリ)「ありがとうございます。おお…!これは…!!アニスも見ておきなさい」
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