16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/03(日) 20:51:53.48 ID:NzZfbvjxo
こうして私はベンチに座って気分を落ち着かせ……ようとしたけどやっぱり無理だよ……
眩暈はますます酷くなって、まるで洗濯機に放り込まれて散々回された後のように視界がグルグルと回って止まらない……とにかくマトモにいられない状態だ。
唯(少しでも人の少ない場所に行こう……ここじゃ休まらないよ。りっちゃん達には後で連絡しとこっと)
そう思ってここを離れようとして立ち上がった瞬間、私の中で何かの糸が切れたような感じがして、その直後意識が途絶えてしまう。
憂「お姉ちゃーん、ジュース買ってきたよー」
憂「ってあれ!?お姉ちゃんがいない!?」
澪「どうしたんだ憂ちゃん」
憂「お姉ちゃんが……お姉ちゃんがいないんです!確かにここにいるって言ったのに!」
律「近くにいないのか?」
紬「駄目ね……人が多すぎてこれじゃ区別がつかないかも」
律「とにかくみんなで手分けして唯を探すぞ!見つけたらすぐに電話するようにな」
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