15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/03(日) 20:51:23.04 ID:NzZfbvjxo
私達はこうしてしばらくの間色んな夜店を見て回った。
その間も私の眩暈と動悸はどんどん酷さを増していってる。
ずっと誤魔化してたけど……さすがにもう限界かも……
いや、誘った手前こんなとこでみんなに迷惑なんてかけれないよ!
律「唯、どうした?なんか顔色悪いぞ?」
紬「唯ちゃん、やっぱりまだ身体の方がよくなってないんじゃないの?」
唯「へへっ、そんなことないってばぁ。人がいっぱいいる場所来るの久しぶりだからね、ちょっと疲れちゃったみたいなんだ」
律「少し休むかー?」
唯「うん、私そこのベンチで少し休んでるからみんなは遊んできてよ。しばらくじっとしてれば良くなると思うし」
憂「あの、心配なので私もお姉ちゃんについてますね」
澪「私もついてるよ。2人を放っておくなんてできないし」
唯「憂も澪ちゃんも私に気を使わなくていいから楽しんできなよ。みんな気に病みすぎだって」
憂「そこまで言うなら……でも何かあったらすぐ連絡してね?」
唯「うん、いっておいで」
紬「悪いわね唯ちゃん。出来るだけ早く戻ってくるからね」
唯「うん」
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