174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/04(月) 00:23:36.82 ID:scvwc1Q4o
prrr
唯『あっ、あずにゃん?お久しぶりぶりーっ!元気してた?』
梓『お久しぶりです唯先輩。なんか相変わらずみたいですね先輩は』
驚いた。まさか唯先輩の方から電話をくれるなんて思わなかった。
唯『それでね、お願いなんだけど今から会えないかな?』
梓『どうしたんですか急に』
唯『えっとね、卒業式の日に渡した寄せ書きの色紙覚えてる?』
梓『ええ』
唯『実はあの寄せ書きにペン挟んだまま渡しちゃってて……突然でなんだけど返して欲しいんだ』
唯先輩に会える、会えるんだ……
もしかしたらこのペンは幸福を呼ぶペンなのかもしれない。
こうしてペンを返すため、すぐに待ち合わせの為に学校の正門前に行った。
私が来てすぐに唯先輩が現れた。
梓『すいません、大事なペンを』
唯『ううん、いや……いいんだよ別にさ。それよりありがとね?』
梓『あっ……はい……』
唯『……本当に久しぶりだよね。元気だった?』
梓『はい……』
唯『そっかー』
唯梓『……』
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