35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/03(日) 21:11:10.88 ID:NzZfbvjxo
翌日
憂「お姉ちゃん、朝ごはんできたよ」
唯「うーん、おはよーういー……って、何か背中がヒンヤリするよぉ」
憂「お姉ちゃん何で床で寝てたの?」
唯「そっか……昨日あのまま床で横になってそのまま寝ちゃってたんだ」
居間
憂「梓ちゃん、お姉ちゃん起こしてきたよ」
梓「ありがとう憂」
唯(あ、あれ??)
唯(昨日あれだけ散らかってた部屋が綺麗になってるし、あずにゃんがキッチンでお料理してる……)
梓「おはようございます唯先輩」
唯「あっ……お、おはよう、梓ちゃん」
唯「今さ、唯先輩って呼んでくれたよね……?」
梓「ええ、私達高校の先輩後輩の関係だったんですよね。ならこう呼ぶのが一番いいかなって。それに「さん」付けだとすごく違和感感じるんですよ、不思議な位に」
唯(ああ、記憶が戻ったわけじゃなかったんだ)
唯(でもなんか昔を思い出すなぁー)
梓「どうしました?」
唯「あっ!ううん、なんでもないよー」
梓「そうですか。それと唯先輩、部屋綺麗に掃除しておきましたから、もう散らかしちゃダメですよ」
唯「う、うん」
唯(この感じ、記憶がなくてもやっぱりあずにゃんはあずにゃんだなぁ)
梓「さ、朝ごはんの用意もできましたし、食べましょうか」
唯憂「うん!」
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