過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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10: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:12:59.57 ID:IGm3n5S+0
遠藤「ははは!まぁでも遅れたら邪火流のお仕置きが待ってるぜ?」

さだのり「ふーん・・・」

さだのりが興味なさげにつぶやいたそのとき
以下略



11: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:14:31.61 ID:IGm3n5S+0
セルジオは、筋骨隆々としたたくましい少年だった

それに対してソラは、少し華奢な体つきだった

邪火流「ま、みんな揃ったし・・・行きますか」
以下略



12: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:15:13.85 ID:IGm3n5S+0
さだのり達は邪火流のあとをついていく

さだのり「あれか、物とか盗むのか」

邪火流「んにゃ、それは関係ない人に迷惑がかかるだろ?」
以下略



13: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:17:03.88 ID:IGm3n5S+0
さだのり「・・・なんだよこりゃ」

遠藤「知ってるだろ、最近紛争が勃発してるって」

さだのり「あぁ・・・たしか、治安が急に悪くなったんだっけ」
以下略



14: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:18:28.01 ID:IGm3n5S+0
さだのり「・・・そんなことして、向こうに得はあるのか?」

遠藤「あるのさ・・・この強奪を生き延びられるヤツがいると思うか?」

さだのり「はぁ?武器もない一般人じゃムリだろ」
以下略



15: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:19:30.26 ID:IGm3n5S+0
さだのり「・・・はぁ?」

さだのりは、素っ頓狂な声をあげる

それもそうだろう
以下略



16: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:21:23.46 ID:IGm3n5S+0
邪火流「近々、隣の国とドンパチするらしい」

邪火流が冷たい声で答える

邪火流「そのときに使える人材を探したいのさ」
以下略



17: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:22:24.01 ID:IGm3n5S+0
邪火流「もちろん、そのためにここに着たんだ」

ニカっと、邪火流が笑う

邪火流「まぁ・・・俺達に出来ることなんて些細なもんだけどさ」
以下略



18: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:24:29.77 ID:IGm3n5S+0
さだのり「俺は今何も持ってない、家族も親戚も恋人も」

さだのり「失うもんがないんなら、前見て歩いて掴むだけ」

邪火流「上出来だ、行こうぜみんな」
以下略



19: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:26:12.72 ID:IGm3n5S+0
ソラ「俺はあれだよ、医療をかじってるから」

さだのり「マジか、そりゃ確かに助かるな」

セルジオ「ははは、でも戦場では怪我で済むことはほとんどないがな」
以下略



20: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:28:06.98 ID:IGm3n5S+0
「・・・おい、例のガキはまだ逃げてるのか?」

「あれだろ、生かしたまま捕えろってヤツ・・・」

「俺達の襲撃を丸腰で生き抜いたんだぜ、やべーよな」
以下略



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