過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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126: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 18:55:43.77 ID:V2dfOUv60
ソラ「なんだよ・・・中心部が全滅じゃないか!」

ソラの叫び声が、火の海に響く

遠藤「ウソだろ・・・みんな死んだのか!?」

邪火流「・・・いや、人は見えない」

邪火流が目をこらす

遠藤「・・・?この貼紙は?」

街の掲示板

普段はそんな古代的なものには誰も視線を移さない

しかし

遠藤「!避難命令だってよ!ベッケンバウアーのじいさんやってくれたみたいだ!」

長い文章の下に、ベッケンバウアーの名があった

ソラ「本当か!?事前に分かってたのか・・・」

邪火流「・・・よかった、人が無事ならなんとか・・・」

なる、だが

ソラ「・・・あっち、セルジオの墓がある場所だよな」

ソラがつぶやく

彼の見つめる先は、炎に包まれ始めていた




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