過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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146: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:43:44.80 ID:V2dfOUv60
次の日は雨だった

さだのり「ちっ・・・うっとうしい雨だな」

さだのりは傘を差しながら歩いていた
以下略



147: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:44:45.30 ID:V2dfOUv60
さだのり「で、なんでお前がいるんだ?」

舞子「昨日またね、って言ったでしょ?」

さだのり「・・・そうだったか?」
以下略



148: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:45:16.73 ID:V2dfOUv60
さだのり「・・・万が一襲っても文句言うなよ、お前みたいな美人がいたら気が狂いそうだ」

さだのりは自宅の椅子に座りながら言う

舞子「あら、むしろそれが本望なんだけど」
以下略



149: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:45:48.08 ID:V2dfOUv60
さだのり「とりあえず、風呂入って・・・」

さだのりが雨で濡れた体を温めようと立ち上がったその時

電話が鳴った
以下略



150: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:47:58.42 ID:V2dfOUv60
さだのりは、一人で戦場に立っていた

敵は、軽く2万はいるだろう

しかし、彼は怯みなどしなかった
以下略



151: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:49:12.51 ID:V2dfOUv60

最後の兵士もなんなく殺してしまう


さだのり「・・・仕事はおしまい、か」
以下略



152: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:49:52.95 ID:V2dfOUv60
さだのり「ただいま・・・」

さだのりが家へと入る

いつもなら、その言葉に返事は返ってこない
以下略



153: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:50:19.47 ID:V2dfOUv60
さだのり「噂でしか聞いたことのない男にか」

呆れたようにさだのりが言う

舞子「えぇ、いいじゃない」
以下略



154: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:50:59.78 ID:V2dfOUv60
舞子「・・・そう」

さだのり「じゃ、俺は寝るからな」

舞子「えぇ、おやすみ」
以下略



155: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:51:26.42 ID:V2dfOUv60
遠藤「・・・はぁ」

誰かを殺すのに、遠藤は慣れてしまった

最初は心が痛んだ
以下略



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