過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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15: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:19:30.26 ID:IGm3n5S+0
さだのり「・・・はぁ?」

さだのりは、素っ頓狂な声をあげる

それもそうだろう
以下略



16: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:21:23.46 ID:IGm3n5S+0
邪火流「近々、隣の国とドンパチするらしい」

邪火流が冷たい声で答える

邪火流「そのときに使える人材を探したいのさ」
以下略



17: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:22:24.01 ID:IGm3n5S+0
邪火流「もちろん、そのためにここに着たんだ」

ニカっと、邪火流が笑う

邪火流「まぁ・・・俺達に出来ることなんて些細なもんだけどさ」
以下略



18: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:24:29.77 ID:IGm3n5S+0
さだのり「俺は今何も持ってない、家族も親戚も恋人も」

さだのり「失うもんがないんなら、前見て歩いて掴むだけ」

邪火流「上出来だ、行こうぜみんな」
以下略



19: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:26:12.72 ID:IGm3n5S+0
ソラ「俺はあれだよ、医療をかじってるから」

さだのり「マジか、そりゃ確かに助かるな」

セルジオ「ははは、でも戦場では怪我で済むことはほとんどないがな」
以下略



20: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:28:06.98 ID:IGm3n5S+0
「・・・おい、例のガキはまだ逃げてるのか?」

「あれだろ、生かしたまま捕えろってヤツ・・・」

「俺達の襲撃を丸腰で生き抜いたんだぜ、やべーよな」
以下略



21: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:29:00.83 ID:IGm3n5S+0
さだのり「くそ、ダメだ・・・死んでる」

セルジオ「ちっ・・・来るのが遅かったか?」

遠藤「お前ら、油断はすんなよ?いつ・・・」
以下略



22: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:31:24.00 ID:IGm3n5S+0
セルジオ「敵の後ろから近づく、間違っても一人にはなるなよ?」

遠藤「わかってる・・・さだのり、いいか?」

ソラ「大丈夫、俺達がついてる」
以下略



23: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:32:10.89 ID:IGm3n5S+0
「ガキはどこかなっと・・・」

「あ?お前、今なんか言ったか?」

「ん?ガキはどこか、って言ったけど?」
以下略



24: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:32:54.64 ID:IGm3n5S+0
「て、てめぇ!」

残された兵士は、すぐに銃を構える

その標的は
以下略



25: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:34:28.57 ID:IGm3n5S+0
さだのり「うわ・・・甲冑なんて着てないのな、こいつら」

邪火流「当たり前だろ、たかが一つの街を襲うのにそんな重装備はしてこないさ」

遠藤「せいぜい銃と簡単な傷薬くらいだろ」
以下略



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