過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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162: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:55:16.06 ID:V2dfOUv60
「遠藤は素晴らしい部下でした・・・」

「最後まで、正義感のある・・・」

さだのりは、広い敷地でそんな話を聞いていた

隣には邪火流がいた


さだのり「何が・・・正義感だよ・・・」

邪火流「俺達のことなんかなんも知らないくせにな・・・」

二人が、つぶやく

さだのり「・・・なぁ、邪火流」

邪火流「んだよさだのり」

さだのり「・・・遠藤も死んだんだよな」

邪火流「あぁ、そうだな」

さだのり「・・・ちくしょうが」

邪火流「ホント、バカだよ・・・あいつは」


「では、最後に黙祷」


たった一人の兵士のための葬式

少しの時間で終わらせられる

他人にとってはそんなものだった




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