過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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179: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/08(金) 20:42:29.75 ID:6L749VbS0
さだのり「まずは・・・散歩でもしますか」

舞子「歩きながら行き先とかは考えましょうね?」

さだのり「はいはい」
以下略



180: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/08(金) 20:42:55.36 ID:6L749VbS0
さだのり「・・・桜、ずっと続いてるな」

舞子「えぇ・・・桜並木とはこのことね」

さだのり「・・・綺麗だな、ホント」
以下略



181: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/08(金) 20:43:34.86 ID:6L749VbS0
さだのり「見てて頼りないからな」

舞子「・・・ちゃんと私のこと、見てくれてるのね」

さだのり「うるせぇな・・・大丈夫ならとっとと歩け」
以下略



182: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/08(金) 20:44:01.96 ID:6L749VbS0
さだのり「なんだよ?」

舞子「こういうのがデートっぽくないかしら?」

さだのり「いや・・・詳しくは知らないけど、何かが違うと思う」
以下略



183: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/08(金) 20:44:28.32 ID:6L749VbS0
さだのり「・・・なに飲む?」

舞子「そうね・・・紅茶がいいわ」

さだのり「洒落てんな・・・」
以下略



184: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/08(金) 20:44:54.68 ID:6L749VbS0
さだのり「たまに一人で来るんだ・・・俺のお気に入りの店なんだぜ」

舞子「あら、それを教えてもらえるなんて光栄ね」

舞子が嬉しそうに微笑む
以下略



185: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/08(金) 20:45:20.69 ID:6L749VbS0
さだのり「はぁ・・・お前って俺のことバカにしてんだろ・・・」

舞子「そんなことないわよ」

すっ、と舞子が目を細める
以下略



186: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/08(金) 20:45:48.07 ID:6L749VbS0
さだのり「変わったさ、環境も、心も」

さだのり「あれだぜ?俺は人殺しを楽しむような人間なんだぜ?」

さだのり「戦場に立つと高揚するんだよ・・・」
以下略



187: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/08(金) 20:46:14.20 ID:6L749VbS0
さだのり「・・・だったらいいけどな」

彼は、そこまで優しい人間なのだろうか?

さだのり「もしかしたら俺は悪魔かもしれないな」
以下略



188: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/08(金) 20:46:42.01 ID:6L749VbS0
愛とはなんだろうか、と


誰かを守りたいと思うのが愛だろうか?
ならば、家族や友人などたくさんの人に愛を抱いていることになる
以下略



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