過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:43:29.39 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・はぁ」
これ以上の押し問答は時間のムダだ
さだのりはそう結論付ける
以下略
226
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:44:05.41 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・なぁ、あそこの人がなんか微笑んでるんだけど」
舞子「あら、いいじゃない」
どう見てもカップルな二人を見つめている人が一人だけいた
以下略
227
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:44:35.51 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・で、これからどこ行くんだ?」
舞子「そうね・・・二人きりになりたいわね」
さだのり「・・・なんか危機感を覚えるんだけどさ」
以下略
228
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:45:01.24 ID:RprShNyX0
舞子「・・・いつも一定の距離を置いて」
舞子「一緒に笑ってはくれるけど、一緒に涙を流そうとはしない」
舞子「一人で抱えて、私には背負わせようとしない」
以下略
229
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:45:28.98 ID:RprShNyX0
さだのり「お前といると楽しいし、お前が誰よりも大切、それは分かってる」
さだのり「でも、それが愛情なのか友情なのか・・・親愛なのか、分からない」
舞子「・・・そう」
以下略
230
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:45:54.49 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・」
舞子「・・・」
さだのり「・・・いきなり何するんだよ」
以下略
231
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:46:37.06 ID:RprShNyX0
さだのりが舞子の肩に手を置く
そして、もう一度優しくキスをする
以下略
232
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:47:34.62 ID:RprShNyX0
さだのりが舞子の肩に手を置く
そして、もう一度優しくキスをする
以下略
233
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:49:03.69 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・こことかどうだ?」
舞子「いいじゃない」
街の中心部から離れた、静かな丘
以下略
234
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:50:33.23 ID:RprShNyX0
舞子「ねぇ、あなたはこういう景色が綺麗な場所をたくさん知ってるの?」
さだのり「わりとな・・・ここらで暮らしはじめて結構経つし」
舞子「素敵・・・他にもある?」
以下略
235
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:52:15.62 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・そっか」
舞子「どうしたのさだのり?変な声出して」
さだのり「舞子」
以下略
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