過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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284
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◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/17(日) 20:45:58.85 ID:UJbaXpYU0
さだのり「・・・舞子」
さだのりが、優しく口づけをする
舞子「ねぇ、明日は朝・・・早いの?」
以下略
285
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/17(日) 20:46:54.14 ID:UJbaXpYU0
舞子「・・・初めて分かったのよ・・・あなた、危険といつも隣り合わせだったんだって」
舞子「こんな危険、初めてじゃないんでしょ?」
さだのり「あぁ・・・日常茶飯事だったな」
以下略
286
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/17(日) 20:47:21.19 ID:UJbaXpYU0
舞子「・・・食事にしましょう?」
さだのり「そうだな」
以下略
287
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/17(日) 20:47:47.99 ID:UJbaXpYU0
舞子「・・・どうしたの?」
さだのり「・・・待ってろ、舞子」
さだのりがいきなり立ち上がった
以下略
288
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/17(日) 20:48:13.42 ID:UJbaXpYU0
さだのり「・・・ははは・・・」
さだのりが自嘲の笑みを浮かべる
舞子「鳩?まさか、爆弾なんか取り付けられて・・・」
以下略
289
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/17(日) 20:48:39.63 ID:UJbaXpYU0
さだのり「舞子、心配かけて悪かった」
舞子「いいのよ、今は仕方ないもの」
舞子が苦笑する
以下略
290
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/17(日) 20:49:11.14 ID:UJbaXpYU0
舞子「ねぇ、さだのり」
暗い部屋の中
二人はベッドに座りながら寄り添っていた
以下略
291
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/17(日) 20:49:37.35 ID:UJbaXpYU0
気のせいだろうか、ため息さえもが震えているように聞こえた
舞子「・・・覚悟はしてるわ、あなたはそういう人だって分かってるから」
さだのり「すまないな」
以下略
292
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/17(日) 20:50:03.86 ID:UJbaXpYU0
さだのり「もし、もしもだけどさ」
さだのり「俺がいなくなって・・・そのあと、いいヤツが現れたら」
さだのり「そいつと幸せになるんだぞ?」
以下略
293
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/17(日) 20:50:30.15 ID:UJbaXpYU0
舞子「・・・でも、あなたの覚悟は伝わったわ・・・私への愛も」
さだのり「そうか」
辛かった
以下略
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