過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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286: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:47:21.19 ID:UJbaXpYU0
舞子「・・・食事にしましょう?」

さだのり「そうだな」


以下略



287: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:47:47.99 ID:UJbaXpYU0
舞子「・・・どうしたの?」

さだのり「・・・待ってろ、舞子」

さだのりがいきなり立ち上がった
以下略



288: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:48:13.42 ID:UJbaXpYU0
さだのり「・・・ははは・・・」

さだのりが自嘲の笑みを浮かべる

舞子「鳩?まさか、爆弾なんか取り付けられて・・・」
以下略



289: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:48:39.63 ID:UJbaXpYU0
さだのり「舞子、心配かけて悪かった」

舞子「いいのよ、今は仕方ないもの」

舞子が苦笑する
以下略



290: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:49:11.14 ID:UJbaXpYU0
舞子「ねぇ、さだのり」

暗い部屋の中

二人はベッドに座りながら寄り添っていた
以下略



291: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:49:37.35 ID:UJbaXpYU0
気のせいだろうか、ため息さえもが震えているように聞こえた

舞子「・・・覚悟はしてるわ、あなたはそういう人だって分かってるから」

さだのり「すまないな」
以下略



292: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:50:03.86 ID:UJbaXpYU0
さだのり「もし、もしもだけどさ」

さだのり「俺がいなくなって・・・そのあと、いいヤツが現れたら」

さだのり「そいつと幸せになるんだぞ?」
以下略



293: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:50:30.15 ID:UJbaXpYU0
舞子「・・・でも、あなたの覚悟は伝わったわ・・・私への愛も」

さだのり「そうか」

辛かった
以下略



294: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:50:55.80 ID:UJbaXpYU0
さだのり「・・・俺とお前の未来だ」

嬉しそうにさだのりが言う

さだのり「守りたいな、絶対に」
以下略



295: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:51:23.13 ID:UJbaXpYU0
二人は、そんな話を延々と続けた

初めてのデートを思い出し

さだのりが告白した日を思い出し
以下略



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