過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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289: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:48:39.63 ID:UJbaXpYU0
さだのり「舞子、心配かけて悪かった」

舞子「いいのよ、今は仕方ないもの」

舞子が苦笑する
以下略



290: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:49:11.14 ID:UJbaXpYU0
舞子「ねぇ、さだのり」

暗い部屋の中

二人はベッドに座りながら寄り添っていた
以下略



291: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:49:37.35 ID:UJbaXpYU0
気のせいだろうか、ため息さえもが震えているように聞こえた

舞子「・・・覚悟はしてるわ、あなたはそういう人だって分かってるから」

さだのり「すまないな」
以下略



292: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:50:03.86 ID:UJbaXpYU0
さだのり「もし、もしもだけどさ」

さだのり「俺がいなくなって・・・そのあと、いいヤツが現れたら」

さだのり「そいつと幸せになるんだぞ?」
以下略



293: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:50:30.15 ID:UJbaXpYU0
舞子「・・・でも、あなたの覚悟は伝わったわ・・・私への愛も」

さだのり「そうか」

辛かった
以下略



294: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:50:55.80 ID:UJbaXpYU0
さだのり「・・・俺とお前の未来だ」

嬉しそうにさだのりが言う

さだのり「守りたいな、絶対に」
以下略



295: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:51:23.13 ID:UJbaXpYU0
二人は、そんな話を延々と続けた

初めてのデートを思い出し

さだのりが告白した日を思い出し
以下略



296: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:51:50.21 ID:UJbaXpYU0
さだのり「舞子、起きろ」

舞子「・・・おはよう、さだのり」

さだのり「早いとこ朝飯食わないといけないんだよ」
以下略



297: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:52:16.34 ID:UJbaXpYU0
さだのり「・・・!」

さだのりがすぐに異変に気づいた

舞子「どうしたのさだのり・・・」
以下略



298: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:52:43.36 ID:UJbaXpYU0
必死に駆けた


見つからないよう

以下略



299: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/17(日) 20:53:09.86 ID:UJbaXpYU0

「いたぞ!」


その最悪のビジョンが
以下略



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