過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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318: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 18:18:43.75 ID:W/eHxpsr0
さだのり「・・・やっぱり、なんだかんだ俺達は誰かを殺す運命なのかもな」

邪火流「そうだな・・・誰かを守るにも、殺さなきゃならないみたいだ」

舞子「さだのり、邪火流、無理はしないでね」
以下略



319: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:52:25.99 ID:W/eHxpsr0
さだのり「・・・邪火流」

邪火流「なんだよ」

舞子が眠りに落ちた後
以下略



320: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:52:52.29 ID:W/eHxpsr0
さだのり「・・・もしかしたら、あいつらと同じ場所に行くことになるかもな」

邪火流「そうだな、やられちまえばそうなる」

さだのり「でも、後戻りなんざできねぇさ」
以下略



321: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:53:18.56 ID:W/eHxpsr0
さだのり「さて・・・今日はどこに逃げるんだ?」

翌日、朝食を終えた三人はすでに行動を始めていた

舞子「・・・見つからない場所なんてなかなかないものね」
以下略



322: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:53:47.99 ID:W/eHxpsr0
さだのり「・・・あぁ、暑い」

舞子「・・・さだのり、お水いる?」

さだのり「サンキュー・・・邪火流、敵は来そうか?」
以下略



323: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:54:13.53 ID:W/eHxpsr0
三人が向かったのは小さな村だった



邪火流「・・・誰もいないな」
以下略



324: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:54:49.68 ID:W/eHxpsr0
「・・・なんじゃ、お前さん達・・・ここに来ても何もないぞ?」

邪火流「・・・じいさん一人なのか?」

「あぁ、この村は二年前に戦火によって焼かれた」
以下略



325: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:55:45.64 ID:W/eHxpsr0
「問題あるまい」

老人が笑う

さだのり「・・・なんでだよ?」
以下略



326: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:56:22.03 ID:W/eHxpsr0
「そこの兄さんは分かってるようじゃな」

さだのり「そういうことなら一日泊まらせてもらうが・・・いいな?」

「もちろん、家ならワシのところがある」
以下略



327: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:57:30.86 ID:W/eHxpsr0
舞子「あのおじいさんを死なせるつもりなの?」

さだのり「さぁな」

さだのりが大して興味もなさそうに答える
以下略



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