過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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495: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2011/11/06(日) 21:28:03.91 ID:owzxJoKX0

夏美「行ってきます!!」

舞子「あら・・・またどこか行くの?」

翌朝、夏美は外出の準備をしていた

夏美「うん!!おじちゃんに会ってくるの!!」

舞子「さだのりに?」

夏美「今日も迎えに来てくれるんだ!!」

バン、と勢い良くドアを開ける夏美

外の眩しい光が家の中に差し込んでくる

夏美「あ!!おじちゃん!!」

さだのり「よっ」

ドアの外には、さだのりが立っていた

相変わらずオシャレとは程遠い格好だ

あまりそういうことに興味がないのだろうか

舞子「あら・・・もう来てたの?」

さだのり「針千本飲まされたくないんだよ」

舞子「?」

夏美「なんでもないよね、おじちゃん!」

さだのり「・・・せめてお兄さんと言えよ」

夏美「おじちゃんはおじちゃんだよ!!ヒゲ生えてるもん!!」

さだのり「お兄ちゃんという歳でも生えるんだよ」

夏美「そうなの?お母さんがヒゲを生やすのはもうおじさんな証拠だって・・・」

さだのり「てめぇ・・・」

舞子「あら、ごめんなさいね」






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