過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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534: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/16(金) 15:39:30.94 ID:O0uKvjHv0
夏美「もう、お父さんも話逸らさないで!!!」

邪火流「あぁ…悪い悪い」

夏美「それでね、おじちゃんも一緒にピクニック行かない?」

さだのり「…俺が?なんで」

夏美「お母さんが言ってたの、おじちゃんも一緒に連れて行きたいって」

さだのり「…あいつがねぇ」

瑠璃「…あの、そのお母さんというのは…」

さだのり「…お察しの通り」

邪火流「…瑠璃さんは舞子のこと、知ってるのか」

瑠璃「え、えぇ」

さだのり「こいつ、舞子に憧れてるんだとさ」

邪火流「道理で…舞子に雰囲気が似てると思ったら」

夏美「?お姉さんはお母さんが好きなの?」

瑠璃「憧れているんですよ、私は」

さだのり「…ピクニックだったっけ、断るよ」

夏美「な、なんで!?」

さだのり「俺はそういうのは好きじゃない」

夏美「だって…おじちゃんと一緒に行きたいもん」

さだのり「知るかよ…それにな夏美、お前はお父さんとお母さんを一番慕わなきゃいけない」

ぽん、と夏美の頭に手を置く

さだのり「…いいか、お前は家族を大切にしなきゃならない」

邪火流「…さだのり…」





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