過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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63: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 19:21:32.54 ID:Ot1j3FXg0
さだのり「あ?なんだあいつら、メガホンなんか取り出して」

「あーあー、諸君!聞こえるかね!」

遠藤「構うな、行くぞ」
以下略



64: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 19:22:06.45 ID:Ot1j3FXg0
さだのり「・・・」

「君達のような優秀な人材が手に入れば、我々ももうこのようなことはしないと誓おう」

セルジオ「!」
以下略



65: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 19:22:33.08 ID:Ot1j3FXg0
車が街を出ていく

残されたのは五人だけだった

セルジオ「・・・どうする、四人とも」
以下略



66: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 19:22:58.71 ID:Ot1j3FXg0
セルジオ「そんな時間は・・・」

さだのり「お前ら、城までの距離、知ってるか?」

邪火流「いや・・・」
以下略



67: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:44:43.31 ID:Ot1j3FXg0
邪火流「・・・とにかく、街から一旦出よう」

セルジオ「あぁ・・・ここにはあまりいたくない」

遠藤「そうだな・・・」
以下略



68: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:45:53.23 ID:Ot1j3FXg0
セルジオ「・・・話し合おう、これから先のことを」

遠藤「・・・冷静に、な」

ソラ「まず、僕達が軍隊に入るメリットから考えよう」
以下略



69: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:46:38.38 ID:Ot1j3FXg0
邪火流「・・・戦おう」

邪火流がポツリとつぶやいた

邪火流「あいつらに一泡でも二泡でも吹かせてやろうぜ!このまま黙ってられるか!?」
以下略



70: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:47:32.12 ID:Ot1j3FXg0
邪火流「セルジオのヤツ、家が遠いのに大変だよな」

さだのり「へぇ、遠いんだ・・・」

遠藤「ほとんど隣町みたいなもんなんだぜ?その距離を毎日歩いて来てるんだよ」
以下略



71: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:48:18.78 ID:Ot1j3FXg0
セルジオ「俺のことを知りたい?」

街の外れの居酒屋

そこに、五人は集まっていた
以下略



72: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:50:20.39 ID:Ot1j3FXg0
ソラ「俺とセルジオは幼なじみなんだ、物心ついたときにはもう一緒にいた」

セルジオ「いるのが当たり前だったのさ、いつも二人でつるんでた」

ソラ「セルジオはこの風貌だから他に友達がいなくてね・・・俺もそこまで多くはなかったけど」
以下略



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