過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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70: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:47:32.12 ID:Ot1j3FXg0
邪火流「セルジオのヤツ、家が遠いのに大変だよな」

さだのり「へぇ、遠いんだ・・・」

遠藤「ほとんど隣町みたいなもんなんだぜ?その距離を毎日歩いて来てるんだよ」
以下略



71: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:48:18.78 ID:Ot1j3FXg0
セルジオ「俺のことを知りたい?」

街の外れの居酒屋

そこに、五人は集まっていた
以下略



72: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:50:20.39 ID:Ot1j3FXg0
ソラ「俺とセルジオは幼なじみなんだ、物心ついたときにはもう一緒にいた」

セルジオ「いるのが当たり前だったのさ、いつも二人でつるんでた」

ソラ「セルジオはこの風貌だから他に友達がいなくてね・・・俺もそこまで多くはなかったけど」
以下略



73: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:50:54.26 ID:Ot1j3FXg0

セルジオ「邪火流は遠藤とつるんでてな、四人はこうして出会った、と」

さだのり「へぇ・・・セルジオってかなり筋肉あるけど、なんでだ?」

以下略



74: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:51:22.14 ID:Ot1j3FXg0
さだのり「どうするんだ、明日」

邪火流「戦うさ、もちろん」

セルジオ「俺もだ、家族を守りたいからな」
以下略



75: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:53:02.61 ID:Ot1j3FXg0
遠藤「こいつは頭がピカイチだからな、俺達の中で断トツだぜ」

さだのり「お前はなんかあるのか?」

遠藤「うーん・・・力はセルジオに負けるし・・・ないな」
以下略



76: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:54:28.92 ID:Ot1j3FXg0
ソラ「知らないの?」

さだのり「知らない、親もいないだろうし・・・」

邪火流「・・・なぁ、今までどうやって生きてきたんだよ?」
以下略



77: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:55:02.98 ID:Ot1j3FXg0
セルジオ「じゃ、また明日な・・・」

ソラ「みんな、ゆっくり寝るんだぞ?」

遠藤「おうよ、明日は決戦だからな!」
以下略



78: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:56:07.55 ID:Ot1j3FXg0
さだのり「・・・よ、今日はどこが被害に遭ってるんだ?」

邪火流「分からんな・・・そういう情報はソラが集めてるからな」

遠藤「あいつの情報網はすげーからな、早く来てくれねーかな・・・」
以下略



79: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 20:57:33.20 ID:Ot1j3FXg0
さだのり「くそ!遠藤、ソラ!急げよ!」

遠藤「待てよ、お前ら早すぎんだって!」

邪火流「なんで今日に限って・・・」
以下略



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