過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/05/29(火) 23:27:12.79 ID:7St6LmcF0
邪火流「みんな、あの戦車には…」
さだのり「邪火流ぅぅ!!!!」
邪火流「!!さだのり!?さだのりか!?」
「!!お、おい!!あの戦車、乗ってるのはベルトレだけじゃねぇ…」
さだのり「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!」
地面に降りたさだのりが、一人の敵兵にタックルを噛ます
「ぐっ…」
厚い装甲を身に着けた兵士さえ、地面へ投げ飛ばされる
「こ、この野郎…」
邪火流「させるか!!」
銃の柄尻で敵の顔面を殴りつけ、邪火流がさだのりの元へ駆ける
邪火流「夏美は!!」
さだのり「無事だ、今は別場所で待機させてる!!」
邪火流「そうか!」
「くそっ…おいベルトレ!!こいつぁどういうことだ!!!」
「許してくれよ!!そこの男に脅されたんだよ!!」
「ガソリン以外に面倒なもん運んできやがって!!!」
さだのり「おいおい、敵は俺達だろうがよぉ!」
先ほど倒した兵士の兜を兵士へ投げつける
それは目くらましで、本当の攻撃は拳での打突だ
「ぐあぁっ!」
邪火流「…それで、ここまでの敵は!」
さだのり「全部のしといた、後で回収しろ!!」
邪火流「…そうか」
さだのり「…一人やられたのか」
チラッ、とさだのりが倒れている味方を見つめる
頭から血を流している、目は虚ろだ
邪火流「…自分で頭を撃ち抜きやがった」
さだのり「なに?」
邪火流「…優しいやつだった、人と争うのなんて到底無理だったのさ」
言いながら、邪火流は敵兵を薙ぎ倒す
残ったのは、ベルトレという運転手だけになる
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