過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/14(木) 16:17:56.71 ID:ZAaORdEs0
「ほーら、言っただろ、誰かが絶対に死ぬもんだ」
刃の切っ先を、兵士の胸から抜いて男が全員の顔を見渡す
「…残念だなぁ、さだのりはいないのかねぇ」
阿修羅(まずいぞ…通信兵が通信をするまでの時間を俺が作らなければならない…)
「ふん、どうせまだ通信兵を使って連絡をしてはいないんだろう?焦りが目に見えているからなぁ」
そこでだ、と男が阿修羅を睨み付ける
「お前達がさだのりを呼ぶ前に、俺がここで全員を殺すとするかねぇ!!」
瑠璃「!!みんな逃げて…」
ズバン、と男の対角線上にいた兵士の頭が吹き飛ぶ
それは、鎖鎌によるものではなく…
阿修羅(!!ショットガン!?)
「はっはぁぁぁぁぁ!!!いいねぇ、弾丸噴き出て頭がドーン!!ってやつだねぇ」
阿修羅「てめぇ、どこでそれを!!!」
「どこで?知ってるだろ、このショットガン」
この国では闇取引でひそかに売られてるんだろぉ?とにやける
「…まぁねぇ、強奪の目的ってのは大きく三つ、一つ、女を犯して性欲を満たす、二つ、金を集めて物欲を満たす、そして三つ目、武器を拾って敵を殺す、その三つだ」
そして俺の行った強奪は三つ目だ、と
「…さて、それで阿修羅はどうするか」
阿修羅「…通信兵、早くさだのり達に連絡を取れ」
「!し、しかし…」
阿修羅「…ここは俺が…」
「引き受ける?やめときなぁ、お前じゃあ力不足だ」
阿修羅「…力が不足しているか、ならば頭でカバーしてやる…」
「戦略?そんなものは、力でねじ伏せてきたよーん」
刃を投げつけ、男が阿修羅に攻撃する
阿修羅「お前達は早くどこかへ隠れろ!!!」
舞子「で、でも…」
阿修羅「いいから!!!!!」
瑠璃「行きましょう、舞子さん!!!」
舞子「え、えぇ…」
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