過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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819: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 16:12:31.82 ID:8Zi1xcVn0
邪火流「…その子は?」

さだのり「…唯一の生存者だ、他にはいなかった」

邪火流「…そうか」
以下略



820: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 16:23:23.49 ID:8Zi1xcVn0

邪火流「!!阿修羅、てめぇこの状況を笑うつもりか!!」

阿修羅「あぁ?なんだ、お前達だって嬉しいだろ、笛でも吹いとけよ」

以下略



821: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 16:43:50.20 ID:8Zi1xcVn0

阿修羅「…何が平和的な解決だ、俺の方法が正しかったんだ!!」

阿修羅が涙を流したのを、邪火流は見ていた

以下略



822: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 16:49:39.05 ID:8Zi1xcVn0

阿修羅「…違う…だと…?俺達のこの方法が、間違っていると言うのか!?」

さだのり「…あぁ」

以下略



823: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 16:53:59.64 ID:8Zi1xcVn0
集まった兵士達をぐるりと見回し、さだのりが最後に言う

さだのり「…平和なんて…きっと、叶わないのだろう、俺は…そう思っていた」

それでも、と
以下略



824: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 16:58:56.68 ID:8Zi1xcVn0
舞子「…さだのり…今…あなた、なんて…」

さだのり「…阿修羅、これで文句はないだろ、俺は俺の方法で…お前の方法で敵を片付ける、それでいいんだろ」

阿修羅「…お前、本気か…!?」
以下略



825: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 17:03:05.26 ID:8Zi1xcVn0
舞子の元に、さだのりが歩み寄る

分かっていた、舞子はさだのりが何を考えているのかを

昔からの付き合いだからか
以下略



826: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 17:07:46.25 ID:8Zi1xcVn0

さだのりが邪火流の元に近寄る

邪火流「…お前は」

以下略



827: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 17:12:10.77 ID:8Zi1xcVn0

夏美(…おじちゃん…?)

さだのりが、夏美のほうへと近寄る

以下略



828: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 17:17:12.44 ID:8Zi1xcVn0
悲しい笑顔だった

さだのりは、悲しい笑顔を浮かべていた

さだのり「…約束、出来るか」
以下略



829: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 23:27:36.04 ID:8Zi1xcVn0
夏美「どうしてみんな…!!」

さだのり「…夏美」

さだのりには、その少女の涙を止めることは出来ない
以下略



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