過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
1- 20
842: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/06(月) 19:04:45.13 ID:N8rjwLpZ0



「・・・さだのりがこの国境地帯に辿り着いたら・・・配置していた部下がまずは迎え撃つな」

以下略



843: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/06(月) 19:05:29.45 ID:N8rjwLpZ0



「・・・隊長に報告しろ、今すぐだ!」

以下略



844: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/06(月) 19:05:57.03 ID:N8rjwLpZ0


さだのり「・・・見てみろ、そいつは隊長なんて器じゃねぇ」


以下略



845: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/06(月) 19:06:58.64 ID:N8rjwLpZ0
さだのり「めんどくさいヤツを隊長に選んだもんだな、うちの隊長とは大違いだ」

「ぐ・・・く、くそ!来るな!来るなよ!」

「じゅ・・・銃は!?銃はどこだ!?」
以下略



846: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/07(火) 07:49:08.23 ID:ZnVLF/6C0
阿修羅「・・・」

どういうことなのか

阿修羅の進んでいる道には、一人の兵士もいない
以下略



847: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/07(火) 07:49:48.31 ID:ZnVLF/6C0

阿修羅「!?」

クルン、と向きを変えた阿修羅、声は後ろからではない

以下略



848: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/07(火) 07:50:16.49 ID:ZnVLF/6C0
阿修羅「なにを言う・・・俺には恐怖なんてない!」

「愛する人と別れること、財産を残していくこと、やり残したこと、明日のサッカーの試合の結果、人は何かしらの心残りを残すことに恐怖を抱く」

阿修羅「俺にはない!」
以下略



849: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/07(火) 07:50:45.60 ID:ZnVLF/6C0
凄まじい顎への衝撃に、阿修羅の意識は一瞬消える

阿修羅(な・・・ぐられた・・・!?)

「そして、恐怖が消えることはないから吠え続ける、犬がうるさいのはそのためだ」
以下略



850: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/07(火) 07:51:18.71 ID:ZnVLF/6C0


さだのり「はぁ・・・なんとかやり終わったか」

頬から流れ出す血を拭き取りながら、さだのりは歩いていた
以下略



851: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/07(火) 07:52:03.29 ID:ZnVLF/6C0

阿修羅「・・・兵士なら・・・いくつか持っていてもおかしくない・・・」

「・・・阿修羅、だったらなんだ?」

以下略



852: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/07(火) 07:54:25.17 ID:ZnVLF/6C0
阿修羅「ははは・・・!俺の勝利は、お前を殺すことだ!さだのりと協力してやる、俺達はお前を超える!」

「馬鹿な真似をっ!てめぇもさだのりも殺してやる、俺は生き残る!」

阿修羅「てめぇみたいな人間はなぁ!生き残る価値がないんだよ!」
以下略



935Res/920.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice