21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2011/07/08(金) 19:07:22.39 ID:psV/Tteb0
和「確かに、そうでしたね」
ウツギ「うん、だから唯ちゃんにはその最後の一匹を任せようと思う。たぶんこれは唯ちゃんだったからこそできる選択なんだろうけど」
和「…」
ウツギ「僕は、君たち四人は皆上手くやっていけると確信してるよ。良い飼い主っていうのは、良い目をしてる。澄んで輝いてるって言えばいいのかな?」
ウツギ「とにかくそういう目を君たちはしているよ。そういう子には是非ポケモンを育ててみてほしい」
ウツギ「だから唯ちゃんには少し申し訳ないけど、最後の一匹を託す。これがベストな選択だと僕は思ってる」
ウツギ「……っていう策なんだけど、どう?」
今まで凛とした表情で自分の策を説明していた博士の顔が、いつもの穏やかな顔へ戻る。
和「うん…」
正直、唯が納得するかはよくわからなかった。だってあんなに嬉しそうに迷ってたんだもの。
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