2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/08(金) 22:11:40.90 ID:VM4J427F0
「?」
「な・・・な・・・っ」
力の抜けた指から落ちたシャーペンが、机を転がってからんと床に落ちる。
俺が振り向いた先に居たのは、考えられもしない・・・考えられもしない、
「め・・・めんま・・・?」
「めんまだよー!びっくりしたあ?」
初恋の女の子だった。
幻だろうか。嘘だろうか。夢だろうか・・・。
カーテンを押して入ってくる風になびくその銀髪の動きの、なんてリアルな事。
青い瞳の瞬くのの、なんて懐かしい事。
首をかしげた時に柔らかく揺れたワンピースの、なんて懐かしい事・・・・・
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