過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 弐匹目
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864
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◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/08/07(日) 19:27:10.03 ID:QhSXQyf0o
「わっ、わっ………!」
以下略
865
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◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/08/07(日) 19:28:14.24 ID:QhSXQyf0o
講習生より講師の方が神経を張り詰めていた。講習生の女子学生が
リラックスした様子で席に着くのとは対照的に、風斬は直立不動の状態で
頭の中の三角柱をギシギシと、人間で言うなら心臓をバクバクと、爆々と鼓動させていた。
以下略
866
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/08/07(日) 19:29:09.03 ID:QhSXQyf0o
ぞろぞろと。決壊したダムから溢れ返る大量の濁水のように、いや、純粋な気持ちで
講義を受けに来た学生を濁水に例えるのは些か失礼だろうか。
何れにせよ、最初に入室してきた女子学生を皮切りに、間断なく湧き出る湯水のように
大勢の学生達が風斬氷華専用の教室へと足を運んできたのだ。
以下略
867
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/08/07(日) 19:30:14.94 ID:QhSXQyf0o
かつてはあの最強にして最高の大魔術師、アレイスター=クロウリーにたった一人で
立ち向かった程の彼女ではあるが、この重圧は質が違いすぎた。
以下略
868
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◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/08/07(日) 19:32:06.31 ID:QhSXQyf0o
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以下略
869
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/08/07(日) 19:32:52.06 ID:QhSXQyf0o
胸元はあからさまに強調されており、今にもはち切れんばかりだった
組んだお御足はかなり際どい角度に置かれており、講義を受けに来た男子生徒は
どこに視線を向ければいいのかと困る反面、ごくりと生唾を飲む始末だった。
以下略
870
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/08/07(日) 19:34:14.66 ID:QhSXQyf0o
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以下略
871
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×=初めて ○=始めて 失礼しました。
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/08/07(日) 19:35:37.34 ID:QhSXQyf0o
その教室の講師は、ミーシャ=クロイツェフといった。
この世界からは観測できない、別の位相から降臨した本物の大天使なのだが、学生達はその事実を知らない。
知っていたら、知ってしまったら今頃パニックに陥っているだろう。
以下略
872
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/08/07(日) 19:36:42.62 ID:QhSXQyf0o
「あ、あの……………」
「mcktrio贈呈zalgieh」
以下略
873
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◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/08/07(日) 19:38:54.49 ID:QhSXQyf0o
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