過去ログ - ドイル「敗北を知りたい」QB「それが君の願いなんだね」
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115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2011/07/23(土) 02:26:54.10 ID:+pXJlzD1o
乙っちまどまど!


116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[sage]
2011/07/23(土) 19:15:03.32 ID:nCO9Ax+I0
乙ッ
勘違いしないでよねっ!これは巨大アナコンダなんだから!!


117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/23(土) 19:18:42.53 ID:aiwpYEHro
>>112
虎殺しじゃなくて竜殺しになるかもしれん


118: ◆jZWXi8L9Ck[saga]
2011/07/26(火) 05:33:52.93 ID:wNc4wg8IO
それじゃ投下します


119: ◆jZWXi8L9Ck[saga]
2011/07/26(火) 05:34:37.06 ID:wNc4wg8IO

放課後、まどかとさやかはドイルと一緒に街を巡ることを提案してきた。
まだ見滝原になれていないドイルに対する計らいである。
仁美も誘ったのだが、例のごとく“お稽古”があるらしく、都合があわなかった。
そういったわけで、三人は見滝原の街を練り歩いていた。
以下略



120: ◆jZWXi8L9Ck[saga]
2011/07/26(火) 05:35:25.79 ID:wNc4wg8IO
まどか「まあでも郊外には工場もたくさんあるんだけどね」

ドイル「それでもいい街さ。これから見滝原で過ごせるのは幸運だよ」

さわさわと吹いてくる風が、緑や小川に色づき、自然を運んでくる。
以下略



121: ◆jZWXi8L9Ck[saga]
2011/07/26(火) 05:36:22.44 ID:wNc4wg8IO
見滝原に暁美ほむら以外の魔法少女がいる、ということはドイルにとって吉報であった。
佐倉杏子と享受した愉悦を───血肉を沸騰(わ)かせる闘争(たたかい)を、また味わえるのかと思った。
身体の中で、闘気が奮い立つ。

ドイル《なあキュゥべえ?巴マミともヤっていいだろう?》
以下略



122: ◆jZWXi8L9Ck[saga]
2011/07/26(火) 05:37:16.79 ID:wNc4wg8IO
QB「マミにはもう君のことを伝えているよ。君にもマミのことを教えるつもりだったんだが……」

ドイル「そういうことは早く教えろ」

QB「ごめんごめん」
以下略



123: ◆jZWXi8L9Ck[saga]
2011/07/26(火) 05:38:10.49 ID:wNc4wg8IO
さやか「そういえばドイルってキュゥべえにどんなお願いをしたの?」

しん、と
さやかが何気なく発した言葉で、場の空気が重くなる。
ドイルが纏う雰囲気が変質(か)わったのだ。
以下略



124: ◆jZWXi8L9Ck[saga]
2011/07/26(火) 05:39:03.02 ID:wNc4wg8IO
ドイル「へぇ……で、その恭介くんは音楽が好きなのかい」

さやか「うん……恭介はヴァイオリンの天才なの。でも、事故で怪我しちゃって……いま左手が動かないんだ」

ドイル「……そうか。悪いな、嫌なこと思い出させちまって」
以下略



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