過去ログ - ドイル「敗北を知りたい」QB「それが君の願いなんだね」
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240: ◆jZWXi8L9Ck[saga]
2011/09/12(月) 22:20:48.01 ID:RVUZnj2uo

和子「それじゃあ、次からはちゃんと連絡してくださいね」

ドイル「はい、すいませんでした」

放課後ドイルは職員室で和子にたっぷり絞られた。
無断欠席の件についてだ。
連絡も取れないし会いに行っても留守にしているので、もう少しで警察に相談しようとしていたところらしい。

ドイル(危なかったな、ギリギリセーフだ)

他にも「体は大丈夫?」だとか「友達と上手く行ってないの?」だとか、そういったお話を延々と聞かされてやっと解放されたのだ。

ひとり寂しく校門を出る。
まどか達はは待ってくれると言っていたのだが、用があるから先に帰りなと断った。
無理しないでねと、まどかとさやかが別れ際に言ってきた。
どうやらよっぽど心配されているらしい。

ドイル「さて、これからどうしようか」

ドイルはそう独りごちた。
久しぶりにほむらの様子を見ておきたかったのだが、残念ながら帰ってしまったであろう。
今日も教室にいたのだが、むこうはこちらに微塵の興味も示さなかった。

ドイル(魔女でもさがすか)

最大限の能力を発揮するにはソウルジェムの浄化が不可欠である。
まだ余裕のあるうちにグリーフシードをストックしておきたい。
そう思い、ドイルは学校を後にした。



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