25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/10(日) 21:31:50.76 ID:MDY0e/TSo
―金玉橋―
ジャック「遊星じゃないか!」
遊星「ジャック!」
ジャック「やっと俺のいるところまで追いついたか。お前はこれからマサキのところに行くつもりか?」
遊星「ああ。ポケモン預かりシステムの開発者と聞いて興味が沸いたからな。システムについて色々聞きたいこともあるし。」
ジャック「どうして、お前とブルーノはすぐにそういうものに興味を示すんだ。」
遊星「俺の場合は父さんが科学者だったからその影響かもな。ジャックは何しにマサキのところまで行ったんだ?」
ジャック「マサキは珍しいポケモンを持っていると聞いたからな。俺の手持ちに相応しいポケモンがいるかどうかを確かめに行ったんだ。」
遊星「で、どうだった?」
ジャック「期待外れだった。あんなモフモフした愛玩動物は趣味ではない。」
遊星「フッ。そうか。」
ジャック「折角出会ったんだ。トレーナーが出会えばすることは一つだろ!」
遊星「ああ。バトルだ!」
ジャック「遊星!お前にいいポケモンを見せてやろう!」
遊星「いいポケモン?」
ジャック「ああ!正にこのジャック・アトラスのために存在しているかのようなポケモンだ!行け!コイキング!」
遊星「………。それどうしたんだ?」
ジャック「とても親切な親父に出会ってな。なんと500円で譲ってもらったのだ!」
遊星「ジャック…。非常に言いにくいが…お前多分騙されている。」
ジャック「何だと遊星!王者の名を冠しているコイキングを侮辱するつもりか!」
遊星「いや、そういうことじゃなくて…。」
ジャック「じゃあどういうことだ!」
遊星「コイキングは釣竿さえあればどこでも釣れる。わざわざ買う必要なんてない。」
ジャック「なんだと!あの親父…。次に会ったらただじゃおかないぞ!」
遊星「で、そのコイキングをバトルに使うのか?」
ジャック「ああ。お前も早くポケモンを出せ!」
遊星「あ、ああ。ピッピ。とりあえず頼む。」
ピッピ「ギエピー!」
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