過去ログ - 青年「チョコレートケーキと抹茶の相性は」
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[saga]
2011/07/18(月) 22:40:54.89 ID:e+cWMAKAO
少年「では、朝までお休みなさいです。良い夢をー」
どうやら、嵌められたらしい。
こうなることが分かっていたと言わんばかりの言動だ。
過去に同じような目にあったことがあるのだろうか。
以下略
42
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1
[saga]
2011/07/18(月) 22:42:53.39 ID:e+cWMAKAO
* * *
二話 ぐりーんてぃー
ピチチと窓の外の小鳥の鳴き声で目が覚めた。
以下略
43
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1
[saga]
2011/07/18(月) 22:47:20.26 ID:e+cWMAKAO
そっと拘束を解いてソファの上に乱雑に置かれている毛布をかける。
客を、それも元重傷人を床の上で寝かせるのは抵抗があったが
自分の力では持ち上げられない。なのでこれで我慢して貰うことにした。
静かに歩き、扉をゆっくり開けて洗面所へ向かう。
昨日の自分用タオルを洗濯機に放り込んで新しいタオルを出す。
以下略
44
:
1
[saga]
2011/07/18(月) 22:53:14.43 ID:e+cWMAKAO
今の自分は髪が短い方が好きだから。
“昔”の自分が髪を伸ばしていた理由なんてもう分からない。
好きな人が長髪が好きだったのか、願掛けだったのか、ただ伸ばしていただけか。
もうエデには関係のないことだ。
以下略
45
:
1
[saga]
2011/07/18(月) 23:01:44.16 ID:e+cWMAKAO
だるそうに敬礼のポーズを取るとトタトタと自室に目指す。
エデと共同で使っている部屋なのだが、何しろ使う時間が
バラバラなので一人部屋みたいなことになっていた。
秘書「ちゃんとドレスをハンガーに掛けといて下さいよ?」
以下略
46
:
1
[saga]
2011/07/18(月) 23:05:44.91 ID:e+cWMAKAO
秘書「なんか物思いに耽る朝だなぁ」
こめかみをぐりぐりと意味もなく押してみる。
こうすると視力が良くなると聞くが本当なのだろうか。
ぺたぺたとひんやりした廊下を歩いていく。
以下略
47
:
1
2011/07/18(月) 23:07:53.40 ID:e+cWMAKAO
終わり
全然話が進まない
>>33
もうちょっと増やしてみます
48
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2011/07/19(火) 08:09:25.43 ID:ZHph2eQA0
乙〜
がんばれ
49
:
1
2011/07/23(土) 21:40:26.16 ID:3noYj8BAO
* * *
七時半。
爽やかな朝とは正反対の、重苦しい空気がリビングに漂っていた。
今ここにいるのは青年、少年、エデ、グランデ――そして少女。
以下略
50
:
1
2011/07/23(土) 21:41:10.72 ID:3noYj8BAO
向かい合って座る少女は黙ったまま青年を値踏みするようにじっと伺う。
その頭の中でどんな考えが渦巻いてるかは分からないが、
おおかた信用するべきか否かを天秤にかけているのだろう。
少女はちらりと横に立つ少年を一瞥してから今日始めて口を開いた。
以下略
51
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1
2011/07/23(土) 21:42:25.61 ID:3noYj8BAO
悪びれる様子もなく少女――アイリスは首を横に振る。
事実、座高からしてアイリスの方が少し高い。
青年「…好奇心は人を[
ピーーー
]ぞ。覚えとけ」
以下略
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