過去ログ - 青年「チョコレートケーキと抹茶の相性は」
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57:1
2011/07/23(土) 21:52:07.32 ID:3noYj8BAO
少女「…私にはお姉ちゃんしかいない。お姉ちゃんと言っても従姉妹だけど」

秘書「ああ……」

何かを察したのかエデはそれ以上聞かなかった。
以下略



58:1
2011/07/23(土) 21:57:23.84 ID:3noYj8BAO
少女「知ってるの?」

青年「知ってるもなにも、一度戦ったことがある」

蒼白い顔で口をつぐむエデと、その時のことを思い出しているらしいグランデ。
以下略



59:1
2011/07/23(土) 22:00:54.28 ID:3noYj8BAO
* * *

話が進む前に、魔術について説明をしよう。
おおまかに魔術は黒魔術、闇魔術、白魔術の三つに分けられる。

以下略



60:1
2011/07/23(土) 22:01:22.19 ID:3noYj8BAO
二つ目の闇魔術は口頭呪文によって発動する。
唇の動きだけでも発動するという、黒魔術より簡単な魔術――なのだが
副作用のようなもので術者の精神に干渉をしてくるために
使う本人が発狂することもしばしばのため使うものは余りいない。


61:1
2011/07/23(土) 22:02:55.39 ID:3noYj8BAO
三つ目の白魔術。
これはあまりにも情報が少ない。
術者はおろか、白魔術本体が存在しているかも怪しい。
術師ではない一般の人間の想像ではないかとの説がある。
精霊や天使を呼び出すと言われているが定かではない。


62:1
2011/07/23(土) 22:06:05.47 ID:3noYj8BAO
『魔術師』はその名のとおり、魔術を使う者。
その才能を持って産まれたものを指す。
魔術師の血筋を引く家系から生まれるが、まれにそうではない家系からも生まれる。
ただその場合は死ぬまで己の力に気づかないか変人扱いされる。
魔術師と言えど、ピンからキリまでいるのが実情。
以下略



63:1[sage]
2011/07/23(土) 22:07:50.07 ID:3noYj8BAO
終了。
マジで投下数少ないですが勘弁して下さい。

分からねーよカスってところがありましたらどうぞ遠慮なく。
オリジナルの世界観なので至らない部分もあります


64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/23(土) 23:06:34.31 ID:+GMcqouto



65:1
2011/07/26(火) 14:25:48.25 ID:QptMXEVAO
* * *

少女「……そんなに強いの?」

青年「ああ、強いな。手加減抜きで殺りにかか――」
以下略



66:1
2011/07/26(火) 14:26:33.01 ID:QptMXEVAO
秘書「そのままの意味です。『鏡』『石盤』『魔術師』――この三つを集めると、」

少女「集めると?」

秘書「簡単に言えば魔界の扉を開くことができます」
以下略



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