過去ログ - 青年「チョコレートケーキと抹茶の相性は」
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61:1
2011/07/23(土) 22:02:55.39 ID:3noYj8BAO
三つ目の白魔術。
これはあまりにも情報が少ない。
術者はおろか、白魔術本体が存在しているかも怪しい。
術師ではない一般の人間の想像ではないかとの説がある。
精霊や天使を呼び出すと言われているが定かではない。


62:1
2011/07/23(土) 22:06:05.47 ID:3noYj8BAO
『魔術師』はその名のとおり、魔術を使う者。
その才能を持って産まれたものを指す。
魔術師の血筋を引く家系から生まれるが、まれにそうではない家系からも生まれる。
ただその場合は死ぬまで己の力に気づかないか変人扱いされる。
魔術師と言えど、ピンからキリまでいるのが実情。
以下略



63:1[sage]
2011/07/23(土) 22:07:50.07 ID:3noYj8BAO
終了。
マジで投下数少ないですが勘弁して下さい。

分からねーよカスってところがありましたらどうぞ遠慮なく。
オリジナルの世界観なので至らない部分もあります


64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/23(土) 23:06:34.31 ID:+GMcqouto



65:1
2011/07/26(火) 14:25:48.25 ID:QptMXEVAO
* * *

少女「……そんなに強いの?」

青年「ああ、強いな。手加減抜きで殺りにかか――」
以下略



66:1
2011/07/26(火) 14:26:33.01 ID:QptMXEVAO
秘書「そのままの意味です。『鏡』『石盤』『魔術師』――この三つを集めると、」

少女「集めると?」

秘書「簡単に言えば魔界の扉を開くことができます」
以下略



67:1
2011/07/26(火) 14:27:20.47 ID:QptMXEVAO
青年「強大な力を手にいれるための儀式って感じだ。
  それにはその三つの『鍵』が必要なんだよ」

少女「へぇ……」

以下略



68:1
2011/07/26(火) 14:30:56.03 ID:QptMXEVAO
少女「私のお姉ちゃんが『鍵』として誘拐されたと仮定するけど」

青年「仮定というか確定だろうな」

少女「あなたは、例え人間でもそれが『鍵』なら壊すつもり?」
以下略



69:1
2011/07/26(火) 14:31:45.63 ID:QptMXEVAO
それは挑発か、煽りか、仕掛けか。
ともかく、その一言は一人の少女を立ち上がらせるのに十分だった。

少女「……そう。じゃあ、まず私はあなたを倒さなければいけないね」

以下略



70:1
2011/07/26(火) 14:32:45.30 ID:QptMXEVAO
売り言葉に買い言葉。
もはや助けた助けられたなど関係ない。
ゆっくりとふたつの殺意と殺気が部屋に染み渡っていく。
なにか少しの物音で、激戦へ発展してしまうだろう。
ケンカなど生易しいものではない。いわば戦争だ。
以下略



71:1[saga]
2011/07/26(火) 14:34:22.31 ID:QptMXEVAO
仕方がないので、力ずくでも止めようとして。

秘書「私がやります」

大男「は?」
以下略



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