過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:50:49.68 ID:rlRljECI0
「早!」

「お邪魔じゃないですか?」

「もちろん!大歓迎よ、安心して、あなたたちの安全は私が保証するわ。」
以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:52:57.21 ID:rlRljECI0
「さやかちゃんそれ絶対違うよ…。」
「そうだ、エクスカイザーさんはどうしますか?」

ここに来てまどかはずっと聞き手になっていたエクスカイザーに向き直って聞いてみた。

以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:53:33.19 ID:rlRljECI0
「わ、私頑張っちゃいます!見ていて下さいね、エクスカイザーさん!!」

「あ、ああ、期待しているよ。」

流石にここまでされたらエクスカイザーも引いてしまっていた。
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:56:08.41 ID:rlRljECI0
「べっ!!ベタ惚れだなんてそんな!わ、私はそんなんじゃなくて憧れて…。」

「「憧れ?」」

「憧れ、というのは一体?」
以下略



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:58:07.38 ID:rlRljECI0
「あ…、個人的な事なんです。」
「昔、貴方に助けられて事があって…。」

「な、何だってぇー!!!!」
「まさかマミさんを助けているとは!宇宙警察ぱねぇ!マジパネェ!!」
以下略



107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:59:45.90 ID:rlRljECI0

「良いんです、私もちっちゃかったし…、エクスカイザーさんの言ったとおり10年前なんですけど。」
「家族と一緒に遊びに行った時の事なんです。」
「ちょうどそのとき家族で観光潜水艦に乗ろうって話しをしていたんです。」
「しかもちょうどニュースで大昔の海賊船が見つかったから良い思い出になるって。」
以下略



108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:00:31.32 ID:rlRljECI0
「本当に怖かった、私は気が付いた時は母親の腕の中で泣いていました。」
「このまま助からないのかなぁ、なんて子供心に。」
「けど、ガイスターをやっつけるために颯爽とあなたが来たのが見えたんです。」
「赤と青と白のトリコロールで、最初見たときは本当にビックリしました。」



109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:02:43.49 ID:rlRljECI0
「でも、悪い奴をやっつけに来たんだ!って分かったら不思議に安心したんです。」
「その後合体して、化物をやっつけて、潜水艦を抱えて海上に上がった時の水中の景色がとても綺麗で…。」
「それが、私が貴方に助けられた一番最初で最後の思い出。」
「私が知る一番古いあなたの姿です。」

以下略



110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:03:22.34 ID:rlRljECI0
「そうだったのか…君もあの潜水艦に…。」

エクスカイザーも思い出したようだった。

「あの時の光景は忘れようにも忘れられない、私にとっても素晴らしい光景だったからね。」
以下略



111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:04:16.42 ID:rlRljECI0

「でも、言わせてください。」
「でないと私の気が済みませんし…。」
「エクスカイザーさん、あの時は本当に有難う御座いました。」

以下略



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:05:27.39 ID:rlRljECI0
「汚いよさやかちゃん。」

「ご、ごべん゛ばどがぁ゛。」ズビー
「で、でも良いじゃん、恩人にやっとお礼を言えたんだがら゛。」ズズッ

以下略



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