過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:44:03.51 ID:rlRljECI0
その後、ちょっとしたお茶会でまどかたちの緊張は解れていった。
食べることが出来るのか?と心配されていたエクスカイザーもパクパクと言う表現が適切なくらいケーキを上品に頬張っていた。
その間マミはずっとエクスカイザーを眺めてニコニコと物凄く嬉しそうだった。

「さて、一段落付いたし、魔法少女の事に関して教えてあげないとね。」
以下略



93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:45:13.26 ID:rlRljECI0

「わぁ!」

「綺麗!」

以下略



94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:45:59.49 ID:rlRljECI0
「こんな宝石が?すご〜。」

「中々な物だろう?これはボクが君達の願いから作り上げるんだ!」

そう言って、今まで喋らなかったキュゥべぇが会話に入ってきた。
以下略



95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:46:42.93 ID:rlRljECI0
「マジ!?何でも一つ叶うなら…それなら…世界最強とか…金銀財宝とか…不老不死とか…満漢全席とか!」

「さやかちゃん最後のは何か違うような…。」

「けれどね、美樹さん、キュゥべぇと契約をした者には『魔女』と戦う運命が存在するのよ。」
以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:47:14.58 ID:rlRljECI0
「そう、魔女。」
「私たち魔法少女が『希望』を振り撒く存在なら魔女はまさしく反対、『絶望』を撒き散らす存在なの。」
「世間的に言えば、動機不明の自殺や殺人、これらはかなりの確立で魔女が関わっているの。」
「そして魔女は二人が迷い込んだ様な『結界』の中で身を潜めている、私や彼が助けに入らなければどうなっていたことやら…。」

以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:47:48.52 ID:rlRljECI0
「ええ、命懸け、だから契約は慎重に考えるべきよ。」
「願いの報酬に値するのか、それ以下なのか…。」

「うへぇ、でもおいしい事はおいしいんだよねぇ。」

以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:48:23.76 ID:rlRljECI0
「追い払った彼女の事ね?たぶん間違いないと思うわ、それも…かなりのベテランって感じの。」

「でもさ、魔法少女は正義の味方なんですよね?何でまどかを?」

当然の疑問でもあった。
以下略



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:49:01.96 ID:rlRljECI0
「そう、新たな魔法少女が現れるのを阻止したいみたいだったからね。」

「「??」」

「二人の疑問も当然よね、確かに魔法少女は正義の味方、でも『味方同士』とは限らないの。」
以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:49:40.21 ID:rlRljECI0
それを聞いてまどか達は閉口してしまった。
確かに願いを叶えられる、その代わり魔女と戦わなければならない、しかも同業者は味方とは言えない。
考えれば考えるほど難しくなってしまった。

「「うう〜ん…。」」
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:50:14.34 ID:rlRljECI0
「えぇ!?」

「い、良いんですか?」

「百聞は一見に如かず、て言うじゃない。」
以下略



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