過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
1- 20
187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:23:32.44 ID:rlRljECI0
(!!!???な、なんじゃありゃあ!!!)

「トォアァー!!」

先程と同じようにキングエクスカイザーは魔女に踏みつけ蹴りを浴びせ今度はそのまま踏み倒した。
以下略



188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:24:04.32 ID:rlRljECI0
思わずマミは感嘆の声が漏れていた、そして自分がお姫様抱っこされているのに気付いて。
慌てて降ろしてくれと顔を赤くして頼んでいた。

「よし!一気にケリを付ける!マミ!決めるのは君だ!!」

以下略



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:25:02.76 ID:rlRljECI0
そう言うとキングエクスカイザーは右腿のハッチを開きそこから剣を取り出して構えた。

(あー、このっ!フザケやがってぇ…!)

「魔女さん?一つだけ忠告しておくわ。」
以下略



190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:26:46.23 ID:rlRljECI0
(な、何これ!?私の、私の花園に変な物がぁ!!って絡み付いてあばばばば。)

魔女が気にして見に行くと、そのまま紐に絡み付かれて動けなくなってしまった。
文字通り雁字搦めである。

以下略



191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:27:35.79 ID:rlRljECI0
「ならば、これで!」

キングエクスカイザーは自分の胸のライオンから炎を吐き出し、剣を熱し始めた。
剣はそのまま加熱され、表面が赤々と輝きだした。

以下略



192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:28:50.53 ID:rlRljECI0
「よし!マミ!」

「ハイ!キングエクスカイザー!!私を上に!!」

そう言ってマミはリボンタイを解いて自分の腕に巻きつけ。
以下略



193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:30:36.07 ID:rlRljECI0
「ちょっと予定が狂っちゃったけど!これが私の戦い方!」
「未来の後輩にこれ以上カッコ悪いところ見せられないからね!」
「これでぇ!終わり!」

マミは腕に巻いたリボンを器用にクルクルと巻きそこから自分以上のサイズの大砲を現出させた。
以下略



194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:31:48.49 ID:rlRljECI0
(ウボァー)

着弾すると魔女はそのまま爆散消滅した。

それを確認し、キングエクスカイザーは剣を振り払い鞘に収め。
以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:32:30.32 ID:rlRljECI0
「やったぁ!!勝ったぁ!!」

「すっごぉい!!」

二人の様子を見てマミはにっこりと微笑んだ。
以下略



196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:33:27.60 ID:rlRljECI0
戦闘が終わると、結界は崩壊し、まどか達は廃ビルの一角に立っていた。
するとそこには黒色の装飾品のようなものが転がっていた。

「みて、これがその見返り『グリーフシード』よ」
「これが孵化すると、その場所に魔女が生まれるの。」
以下略



197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:34:20.95 ID:rlRljECI0
「そ、そうなんですか?」

「でも、マミさん、それってどういう見返りなんですか?」

「そうね、それじゃあこのソウルジェムを見てくれる?」
以下略



967Res/458.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice