過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:56:49.16 ID:FIrMV1oB0
「美樹さん、あなたはその人の夢を叶えたいの?」
「それとも、夢を叶えた恩人になりたいの?」

「!!?」

以下略



240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:57:30.55 ID:FIrMV1oB0
「……うん…そう、だね。」
「私の考えが甘かった!ごめんなさい!」

そう言ってさやかは平謝りをしていた。

以下略



241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:57:59.14 ID:FIrMV1oB0
「ボクとしては早く決めてもらえると嬉しいんだけどな。」

「だぁーめ!女の子を急かす男は嫌われるゾ?」

「あははは。」
以下略



242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:58:27.78 ID:FIrMV1oB0
「やっぱり簡単な事じゃないんだよね。」

「ボクの立場で急かすわけには行かないし、ルール違反だしね。」

「…まどかは、そこまでして魔法少女になりたいのかい?」
以下略



243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:59:32.25 ID:FIrMV1oB0
「ああ、でもまどか、魔法少女になる、と言うことはそれ相応の覚悟も必要だという事だ。」
「中途半端な気持ちでは、本当の力は発揮できない。」
「そう言うものだよ。」

「ふぅ〜ん。」
以下略



244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:00:15.44 ID:FIrMV1oB0
「そんなぁ、嘘でしょ?キュゥべぇ、エクスカイザーさん、お休み〜。」

「ああ、お休み。」

「…嘘ではないんだけどなぁ…。」
以下略



245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:00:44.17 ID:FIrMV1oB0
そう言うとエクスカイザーは窓から器用に窓から地面に降りて一人で夜の見回りに出て行った。
そしてエクスカイザーが出て行って十数分ほど経った時階下から物音がしてまどかは起き上がった。

「…?」

以下略



246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:01:21.80 ID:FIrMV1oB0
まどかは、あぁ、またか、と思いベッドから降りて階段を降りて行った。

「うぐえぇぇぇ……。」

「あぁ、やっぱり。」
以下略



247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:02:24.97 ID:FIrMV1oB0
そう言って、知久から水を飲ませてもらい。
両側から支えて貰い、詢子は自分の部屋に寝かし付けられた。

「あ〜のすだれはげ〜飲みたきゃ自分でムニャムニャ…、くぁwせdrftgyふじこlp。」

以下略



248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:03:16.91 ID:FIrMV1oB0
「ママは何であんなに仕事を好きなのかな?」
「昔からあの仕事をするのが夢だった…って訳じゃないよね?」

「う〜ん、ママは仕事が好き、って訳じゃなく、頑張るのが好きって事さ。」
「嫌な事、辛い事は沢山在るけど、それを乗り越えた時の満足感が、ママの宝物なのさ。」
以下略



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